8月11~15日、八ヶ岳の庭の花写真
今回も、八ヶ岳の庭の「花写真」を残そうと思う。
今週発見した花は、3種類。
まずはこちら。
すごーく、変わったかたちの花。
今まで、こんな花は、見たことがない。
で、調べてみたら、キカラスウリの花であることが分かった。
キカラスウリは東アジアに自生する、雌雄異株のつる性多年草。キカラスウリの花が咲く季節は夏、夕方暗くなってから開き朝には萎れてしまう1日花。キカラスウリの花色は白、5枚の花びらの先端がレースのように裂けて放射状に広がるかたち。花から芳香を漂わせ、蛾たちをおびき寄せるそうである。
続いては、こちら。サルビア・ガラ二チカの花。
シソ科の多年草。非常に強健で、暑い夏の盛りから秋まで花を咲かせてくれる。花色は濃い青から深い紫まである。ガクが黒いのが特徴です。花は長さ3~4cm程度、シソ科特有のリップ状の特徴的な形状をしている。すっと伸びた茎に縦に連なるように10輪前後の花を咲かせるとのこと。
最後は、こちら。
マリーゴールドの花。
キク科の非耐寒性一年草。暑さに強く寒さに弱い性質の、基本的に丈夫で育てやすい植物とのこと。5月~11月頃、独特な香りがする花を咲かせる。花色は黄、オレンジ、白、赤、複色など様々で、花の大きさは小輪から大輪まである。咲き方も一重咲き、八重咲き、クレスト咲きなど多様。
そんなわけで、やっぱり花はいいのだ。
見ているだけで、心を癒してくれる。
花は、今、生活に欠かせないものになっている。
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