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奄美バス旅、やってみる? 宇検村への旅ーその⑥:宇検村、珍しい生き物たちの楽園。人気が出過ぎる前に来ておいた方がいいと思う件 編ー

(*この記事は、2023豪雨災害の前に書かれています。現在、宇検村側から湯湾岳展望台へは行けません。2024.4月以降に、道路通行再開の予定です。ふるさと納税から義援金を頂きました皆様、心よりお礼を申し上げます)

宇検村へバスで向かう旅、いよいよ宇検村到着まであと少し。

名瀬郵便局前発10:33(ウエストコート10:36発)の「せとうち海の駅」行きバスが、マングローブパークに到着するのは11:23。諸般の都合により(前回の投稿をご確認ください)そこでは降りずにそのまま南下して、乗換駅の「新村」に到着するのはマングローブパークから10分後の11:33。

コンビニが一件だけの小さなバス停、新村(しんむら)。
トンネルができるまでは、ここで宿泊や休憩が普通で、多くの旅人で賑わっていたそうですが、今やその面影はありません。

そんなコンビニの前、バスが到着した時には乗換便が、すぐにでも発車するぜ!の勢いで停車しています。コンビニに立ち寄る時間はありません。
せめて、あと5分、待ち時間があればいいのになと感じています。

どうしてもトイレ我慢できん!っていう人は、バスの運転手さんとコンビニの方にお声掛けして、ダッシュでトイレをお借りしましょう。

宇検村前の最後のコンビニなので、トイレの御礼がてら何か買いたい気持ちわかりますが、とにかくダッシュで戻りましょう。運転手さんに声を掛けていなれば、トイレから出てきた時にはバスは確実に姿を消しています。
タイムリミット2分。

そして……山の中にひとり置きざりに。次のバスは17:35までありません。

移住して間もない頃、それを知らず、乗り継げないなら山越えをしようかと考えていた私、そこにいたすべての人が私を止めました。

「危険すぎる」と。

ハブも、イノシシも、ヤギもいるもんね。ケンムン(妖怪)出るもんね。
あと、もののけも、何かわからない不思議なものも、絶対いるもんね。
(リアルジブリの世界)

宇検村行きの11:35発のバスに乗りかえると、バスはすぐさまくねくね道を走り始め、山越えを始めます。
宇検村中心部の湯湾までおよそ30分の道のりです。(湯湾着12:05)

湯湾に降り立った瞬間、きっとこう思われることでしょう。

「えっと……、ここからどうすればいいの?」

この正解は、新村に到着した時にでも宿に連絡を入れておくこと。
もしくは、あらかじめ宿にピックアップ依頼をしておく、もしくは、到着の時刻に合わせて、現地ガイドの予約を入れておくこと、です。

そう、何の看板もありません。GPS微弱です。Wifiあるわけないでしょ。
そもそも「湯湾」でググったら、中国出てくるし。
バス停で探しても、位置変だし。

ということで、ここからはネット接続のない世界をお楽しみください。
ラジオだって入らないところあるんですよ。
なんなら、うち、お金払っているのにNHK入りませんからね。

ええ、だって普通の村(住むところ)ですから。
辛うじて、集落ごとに集落の目印としての観光看板はあります。
辛うじて、4G繋がる場所もありますけど。

振り返ったら、足元にケンムンついて来てるかもしれませんよ。
(冗談です)

湯湾バス停からなら、民宿 丸太旅館へは徒歩圏。

バス停を背に左手に進み、角を左折して、まっすぐ進めば、道路と交差するところに見えてきます。曲がる時にはシュールな外観の「安野商店」があるので、飲み物やお菓子、必要ならば買っておきましょう。

マスクはして店内に入った方が喜ばれます。いまだに外から来る人は怖がられますので。

やけうちの宿へ行くなら、湯湾で乗換になり、追加料金が必要。
宿まで一駅で歩いて5分くらいなので、お天気が良ければのんびりと宇検村のなかで最も近代的景色が広がる中心部を歩いてもいいかも。

バス停を背に、右に曲がり道なりに歩き、ガソリンスタンドのところにある宇検村でだたひとつの信号を渡り、川にかかる橋を越え、ケンムンの館方面へと向かって歩けば、ケンムンの館看板が見えてきます。
「やけうちの宿」は、その真正面。コテージがあいていたら是非!
そのうち(いつ?)宿の前のローターりーまでバスが停まるようになるようです。

民宿たつみ荘さんへは、バスを降りずに隣のバス停へ。
運転手さんに「たつみ荘さんに泊まります」とお伝えしておけば、バス停を通り越して、宿の目の前で降ろしていただける不思議。
もしくは湯湾からのんびりと20分ほど歩けば辿り着きます。
昼に到着するとチェックイン前ですが、荷物は預かってもらえます。

湯湾付近でのランチには、古民家を改造して造られたがじゅまる茶屋さん(恐るべし不定休)、まんま食堂(月、木休)などがあります。
まんま食堂さんは、丸太旅館のすぐそば。
テイクアウト希望なら前日にお電話しておくと安心です。

「たつみ荘」さん宿泊なら、バス到着予定時刻をお伝えして早めに到着することと、「お弁当買いたいのですが」とお伝えしてみてください。
お昼時なら準備してくれるはず。
(土地の地元料理ではありません、念のため)
ケンムンの館でも「たつみ荘」さんのお弁当は購入可能。

宿に荷物を置かせてもらって、ガジュマルの木で覆われたバス停を観に行ったり、四級親水公園まで山を登ったり、はたまた湯湾まで歩いて戻ってみて。

田検バス停のガジュマルは集落の方たちの誇り、たつみ荘からゆっくり歩いて徒歩10分。

お昼時には地元の方が昼ご飯を求めて歩いているので、是非「こんにちは」の一言を。

普段そこにいない人が居ると超絶目立ちます。
どこの誰がどこにいたが筒抜けのCIAだらけかと思う村です。
挨拶は最強のコミュニケーションツール。是非笑顔で挨拶を。

これで何度、野菜やお菓子を手渡していただいたことか。
無言でいると、夕方にはあなたのことがそこら中に知れ渡っていますよ。

ランチ時間の後、13時を過ぎたら役場に行ってハブを観たいです!と伝えてみてください。リアルハブがそこにいます。

到着時してすぐにお昼からガイドと共に行動すれば車付きで隅々まで堪能できます。
うまく行けは、宇検村行きのバスが乗り継げない時刻に到着する場合など、車で30分かけてバス乗り継ぎの「新村」まで来てくれることもあるかもしれません。

特にソロ活女子の皆さまからは、「女性ガイドの方をお願いできますか?」というお問い合わせもあります。予約は必須です。

新村からの山越えの道、バスは止まることはありませんが、実は見どころが満載です。
ガイド同行なら、きっとアランガチの滝や、超絶巨大がじゅまるへも、立ち寄ってくれるはず。

2時間で5千円くらいならまぁ妥当な価格、いえガソリン代を考えたらとてもリーズナブルです。その知識の広さに驚かれることでしょう。
あまりに高額を吹っ掛けられたら断りましょう。
それ、やりたくないってことよ。と理解して。

宇検村以外のガイドさんも、宇検村まで来ていたりしますが、やはりそこに暮らしている地元のガイドさんの方が、何かと顔がききます。

カヌーと同じで他のグループとの相乗りだと、後ろに座るとよく見えなかったりするので、出来ることなら貸し切りで。料金は変わらないので。夜にはクロウサギに会えるナイトツアーもあります。
(タイトル写真。1年前に参加した時のもの。入れ食い状態でいた)

出会えるかどうかは、季節と、お天気と、山の神様次第。
満月のような明るすぎる時には、なかなか出てこないそうですが、恋の季節なら昼間っから走り回っています。

夕食は、どこかのお宅にでも招待されない限り宿泊場所で、が基本です。
素泊まりにして外で食べようなどと、ゆめゆめ思わないでください。

お店、無いに近いです。あっても予約しておかないと、材料ありません。
どのお店も材料は市内まで買い出しに行くのが常。

何よりもバス旅さんは、車もなく真っ暗の中、出歩くのは超危険です。
懐中電灯必須です。とにかく、「真っ暗」という言葉がぴったり。

漆黒の闇、って見たことあります?

普通にハブいます。
普通にヤモリが走り抜けます。もしくは、壁に張り付いたまま「けけけけ」と鳴いています。(窓やドアを開ける時、注意しないと一晩中部屋の中で鳴かれます)
顔に「クモの糸」がふんわりあたります。

イノシシも走ってます。夕方にはヤギも山道集団で走り抜けます。
夜には海沿いの道路にカニが歩いてます。普通に道の真ん中でヤマシギが、こっちを睨んで立っていて、普通にフクロウがホーホー飛んでます。

とんでもない大きさのカエルも飛び出すし、とんでもない大きさのゲジゲジもいます。蛍も蛍じゃない感じです(説明できない)。
その他にも、時々訳の分からない白いもの(多分シロアリ)飛んでます。

上記、季節によって飛んでいるもの違うのですが、要は「常になんかいる」と思っておいてください。

それと、奄美あるあるですが、各集落とも「お墓」が、道沿いの日当たりのいい所にあります。集落歩いていたら、お墓に行きつくのはあるあるです。

さらに、神さまの道、とされている「カミミチ」なるものがあります。
「土俵」が各集落にあり、相撲も神様にお見せする催しものですので、必ずカミミチの先にあります。
むやみに集落を歩き回られませぬよう、ご注意を。

暗くなったら寝る、これが基本。
夜は、「人ではない」者たちの世界です。

早く寝ておかないと、早朝6時から、ベートーヴェン「歓喜の歌」が村中に大音量で流れて、たたき起こされます。
昼になったら「宇検村の歌」が流れて、畑のどこにいても「ああ、もうお昼か」と判ります。
夕方5時になると都会でもおなじみのドボルザーク「新世界より」(家路)が流れます。

そして昼休みの終わりの1時、朝8時と夜の9時に「お出かけ前の火の用心」放送があります。

「時間ですよ、仕事に行きなさい」、「もう寝なさいよ」の合図です。

冬には山中だけでなく、普通に里にサシバが大きく羽を広げて滑空する姿が観られ、調査の専門家が大勢訪れる村。

冬、縄張り争いしてるときなんか、特にピックィ~!と何度も鳴きます。

春先には、オーストンアガケラ(キツツキ)が木を叩く音が響き渡り、野鳥の会の方々がオオトラツグミの個体数を確認に来ています。

今頃の季節ならクッカル(アカショウビン)が、朝夕綺麗な声でさえずり、アカヒゲやルリカケスが子育てに励む季節も間近。

暗くなるとアマミヤマシギが「私動きませんけど、何か?」てな感じで、道の中央にどんといます。(時速10キロを守っていなければ絶対はねている)

梅雨明け、霧かと見間違える程のシロアリの大群が空を舞い、
ウミガメが産卵期に入ると2か月後の早朝には砂浜に大量の小さな足跡を見つけます。

夏の満月の夜、道路を大量に横断するカニに呆然とします。
晴れた日、月明かりの少ない新月の夜、山頂から見る無数の降るような星空は言葉では表現できない情景です。いくつもの星座を肉眼で確認できます。

透き通る海には無数の熱帯魚、カラフルなウミウシたち。
一緒に遊ぼう!と寄って来るイルカのファミリー。
海べりから投げ入れられた魚のあらを目指してやって来るウミガメ。
冬、雄大に泳ぎ回るクジラ。

ただ、何も考えずにここに浮かんで欲しい。

そのどれもが観ようと思っていなくても、ただ自然にそこにいます。けれど車でドライブするだけで、人工的なものの側から離れずにいたのなら、出会えないことも事実です。

動物園ではないので。

人のほうから自然に入って行かなくてはいけないのです。
数億年前から生き延びてきた動植物たちの方が、檻(家)という建物に入っる人間を見ていると言えるのかもしれません。

普段見たことがないものを見る、行ったことのない場所でそれを探すためには、見たことがある人や、知っている人(エコツアーガイドや地元の人)と一緒に入って行かねばなりません。

もしくは、何もせずぼ~っとしていると、朝夕の鳥の声は必ず聞こえます。
ただ座っているだけで、砂浜にはヤドカリが、新たな宿を探してうろついていることに気づくでしょう。

「自分の力で何とかする」ことができないことがたくさんある。
「人に頼らねばいけないことがある」ことに気づく。
「困ったら、頼ってもいいんだ」と思える。
「それが出来なければ、人生本当に楽しむことは難しいんだよ」
「ひとりで頑張らなくてもいいよ」
「ちょっと、一息ついてごらん」
と、この村は優しく教えてくれます。

これだけうじゃうじゃいる生き物を見つけられないのは、おかしい。
でも、その声も聞いたことが無ければ、判別しづらい。

バスに乗っていると、エンジン音で聞き取りづらい。
レンタカーやバイクで、ひたすら走り抜けるだけでは何も気づけない。

都会と同じようにけたたましく音を出して車を走らせれば、見えるものも見えません。

バイク旅さんには、どうか、そのマフラーの音を何とかしてください。と、お願いしたい。

ストリートサーキットをウキウキ観にいっていた人間として、わかります。
そのスピードと、その爆音の良さ。

ハーレーだって、カッコいいです。
750㏄だって、エンジン音素敵です。
レース場で、観るならば。
集団で繋がって走っていなければ。

宇検村には、ここの生き物たちにはその騒音は不要。
気持のいい海を観ながら、爆走したい気持ちもわかりますが、どうかここを走る時くらいは、その音と速度を緩めて欲しいなと思います。

世界「自然」遺産。
その爆音のせいで、自然の生き物たちが余計に姿を見せなくなってしまうかも。

通り過ぎた道の脇に、怯えたようにじっとしているクロウサギがいます。
親子で、高い声で呼びかけ合っています。

世界遺産エリアは、手を入れられないエリア。一見何もないように見えるのは当たり前。とても運転しやすい場所。ドライブにも気持ちがいい。
だからと言って騒音出して高速で走っていいわけではない。と思います。

「何故、世界遺産となったのか」
一度でいいから車やバイクを降りて、エコツアーガイドさんとぜひ一緒に、ただ、身を任せて安全に山や海を回ってみてください。

ガイド人数には制限がありますので、ご興味ある方は、ご連絡をいただければ手配させていただきまするぞ!
バス旅さんのご意見(モニター)募集中の為、手配料など申し受けませんので、ご安心を。
ガイドさんとのルートや価格交渉も今真っ最中。
あなたのご意見が価格に反映されるかもしれません。

今年は梅雨の前から瀬戸内ではデイゴの花が咲き乱れました。
この花が咲き誇ると、その年は台風の当たり年になると言われています。
「ここ数年これほど咲いてなかったから、台風もそれたのかね。どうやら、今年は来そうだね」
そんな言葉をあちこちで聞くようになりました。
台風が近づく8月の終わりから9月にかけて旅の予定を組まれている方は、出来る限り変更可能な航空券で来ていただきたいなと思っています。
そういう有事でも、楽しめるような旅の計画を是非。

さてさて、12:05に宇検村中心部の湯湾に到着したバス。
ランチをのんびり取った後、宿付近をお散歩したり、釣りをしたり、部屋で寝転んだり。

「何もすることが無い」ことを楽しむか。
「ガイドと一緒に、海山を駆け巡る」か。
「地元の人たちと触れ合うプランに申し込む」か。

どれをとっても、きっと素敵な思い出になるはずです。

宿の夕食時間が決まっている為、出来るだけ早い時間に夕食を。
19時過ぎごろからのガイドをお願いするのがいいかもしれません。

「食べてすぐだと酔うかも」などの心配は無用です。夜の山道は時速10キロがお約束。
それを超えると、見たい物も見られません。車の騒音で生き物は逃げてしまいます。何も知らず車を飛ばしているのは、観光客だけなのです。

21時頃までに宿に戻ってきたら、ゆっくり休みましょう。
ここでもう一泊するか否かの選択。

せっかくここまで来られたのだから、次の日は朝からビーチ!でも参りましょう。

タエン浜海水浴場(シャワー、トイレ、着替え場所 完備)

荷物をホテルに預けて、バス、もしくはガイドの運転する車でビーチへ。
釣り好きさんには、対岸の無人島か、宇検集落での釣りイカダがお勧め。
シュノーケリングだけでも、魚の多さに驚くはず。
季節によっては、農家さんのお手伝い!なんてのもありです。

バス旅さんは、宇検村を一泊だけの予定にしている場合だと、残念ながら、透き通った奄美ブルーの海で泳ぐことはできません。

海水浴場は、湯湾から30分さらにバスを乗り継いだところにあります。
ガイドさんが一緒なら、いつでも行けますが、基本、バスは1日3便。

夏以外監視員がいないので、危険回避のためにもガイド同行をお勧め。
(海開きは例年梅雨明けの7月初旬です)

梅雨だし、どうせ泳げないならマングローブパークに戻りたい!と思われる方もいるでしょうから、その場合は、湯湾発9:41のバスで湯湾から出発を。

土砂降りなら、ホテルでゆっくりして、読書や物書きや仕事に最適です。
「元気の出る館」併設の図書館では、ユタという神と崇められた人たちや祭りの風習のビデオを観ることもできます。(月曜休)

ケンムンの館(年末年始休、10時開店18時閉店)で、お土産物を買ったり、お菓子を食べたり。

でも早い時間だと農家さんが来ていないので物がない。
草刈りの日も、農家さんが来ないので物がない。
集落イベントの日もみんな忙しいので物が来ない。

旅行者の皆様、団体バスが来るときには、事前に私までご一報ください。
全力で農家さんにお声掛けします。

晩ご飯と島唄の夕べのツアーも開発中ではあります。お楽しみに。
村の海で見つけたサンゴや貝ガラを使ったアクセサリーやキャンドル作り、
地元のお母さん達とのランチや菓子づくり体験、
おじいとおばあの囲碁教室や将棋教室や、麻雀に参加、
島唄レッスン、地元の花材を使った生け花レッスン、
宇検村の最果てビーチでまったりカフェ、
生き物が好きすぎてガイドになった人たちが案内する海や山、
移住希望者のための散策&相談プランも。

もちろん、「何もせずただ心と体を休ませる」も、大賛成です。
私はどちらかというとそのタイプ。どこに旅しても同じように本を読んで、飽きたらただぼおっと外を眺めるのが好き。
「三つ子の魂百まで」と言いますが、3歳から5歳までをそうやって病室で過ごしてきた私には、それが一番居心地がいい事になりました。

あなたが一番したいことは何ですか?

As you like(あなたのお好きなような)そんなツアーを作るのが目標です。

「夏に奄美に行く予定なんですが、こんなの出来ませんか?」というご意見あれば、どんどんご連絡ください。
あなたの旅が最高の思い出になるように何とか力と知恵を出し合えればと、思っています。
そのツアーが確定ツアーになれば、私にとってひとつのミッションクリア!です。

「昨日はナイトツアーだったから、今日は明るい山を観たい!」という方は、奄美最高峰、湯湾岳の7合目展望台へ。
ここまでのバスは無い為、ここでもガイドさんにお願いしたほうが助手席に乗って色々楽しめます。希少種の宝庫の湯湾岳、奄美で一番高い山。

希少種は持って帰ると逮捕され、罰金を科され新聞にも載るので念のため。山のあちこちで撮影されております。
夜に山に入ると、何度もフラッシュが光ります。

宇検村に二泊できるならば、半日のんびり、半日ガイドと共に、是非とも「リアル宇検村」を体験して欲しいなと思っています。

(翌日もさらに宇検村の魅力を堪能する回へと続く)


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