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Tignes Day2〜Can i ask your name?〜

2日目

起床

tignes6:45am

6時起床
ティーニュの独特の空気感にも慣れ始め、自分のペースで生活できるようになってきた。
昨日高地に行ったせいか朝から体が重くマッサージガンとストレッチで体をほぐす。

糖質で体を動かす。
味噌汁は毎日の日課

朝ご飯はお米と味噌汁にマカロニサラダ。
糖質オンパレード。動くから問題ない。
今日Japanコーチから出された課題は、
「シニアチーム6名全員の顔と名前を覚える。」
たった6人いやいや、されど6人。スパニッシュの初めて聞く名前ばかりで難易度☆☆☆☆☆
しかしコミニュケーションの第1歩。やり遂げてみせる!

午前

ブーツを履くソラ氏。

8:00から支度をし始める。今日のメニューも時間まで個人トレーニング。今後のために体を作る。まずは環境順応から。
今日はティーニュのことを知っていくために無料のシャトルバスでスタート地点のスキー場まで行き、現地集合。のはずが、スペインチームの車が横に止まり、「乗れ!」と。はい!
今日は昨日一緒に動いたマルクと2022スカイランニングシリーズチャンピオンのニコとトレーニング。

マルクも2020ユースオリンピックのスペイン代表選手。
選手としてスペインチームで金メダルを獲得した1人
氷河の一角
氷河の歪な地形を抜けると
昨日よりも圧雪幅が倍以上になった広大なゲレンデ

3200mまで一気に登り標高差+1000m獲得。2人はそれで調子を見て今日のトレーニング終わりということで先に滑って帰っていく。そんなもんでいいんだ!と驚きながらも自分はもう少しだけ登ろうと200m下り200m登って下山。

適度に硬くて滑りやすい
下山は雪不足でトラップばかり
板が傷つくのはしかたない

他のシニアメンバーが帰ってくるの待って、車で宿泊地まで。今日の課題をこなすために車の中で隙をついて「I'd like to learn your name and face,Can I take a picture of your face?」を連発。みんななんだこいつって笑いながらも笑顔で対応してくれて本当に優しい方々。しかもみんな世界トップレベルのスキーヤー。
これで5人の名前と顔を覚えて少し打ち解けられたかな。 

午後


お昼にボロネーゼを作り、栄養補給。乾燥しているのかなんなのか、いくら水を飲んでも脱水気味。お昼だけで水を2Lほど飲む。

ボロネーゼ

午後は体の具合を見てシエスタタイム。
少し休もう。


 17:00からジムで低負荷な動的なサーキットトレーニング 

ワークアウトメニューをつくっていただく

固まった体に程よい刺激でコンディショニング。
思ったよりも体は疲労が溜まっていてすぐに心拍が上がってしまう…。
メニューをつくっていただいて19:00までトレーニング。

就寝

 みんなで宿まで帰る。

後ろ姿だけならまだ馴染んでいる

暗くなったティーニュの街はフルムーンによって明るく照らされ、息を呑むほど美しい。野生のフォックスにも会え、1日の締めくくりには最高の出来事だ。

フルムーン
夜とは思えない明るさ
日本では皆既月食
とても懐っこい

 明日のメニューはまだわからないが、自分のコンディションと相談しながらやるべきことをこなしていこう。
 今日はいろんなチームメイトと話ができ、コミニュケーションが取れて少し嬉しい1日になった。
 下手な英語だけど、伝わった時、言ってることがわかった時が嬉しい。怖がらずにまずは話しかけてみる。
 Good Night...

22:00就寝6:00起床

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