#49 ナクテハナラナイモノ
半年くらい前の話ですみませんが、生まれて初めてメガネを買ったお話。実は度は入っていないヤツ。ZoffのPC用メガネです。やはり仕事柄、パソコンに向かう時間が多く、眼の疲れに悩まされていたので購入に至りました。
使ってみての個人的感想は、「充分効果アリ」でした。このPC用メガネは私になくてはならないものになりました。
さて、世に溢れる商品は、下記の4つに分けられるのではないでしょうか。
1.なくてはならないもの
2.あってもいいもの
3.なくてもいいもの
4.あってはならないもの
2と3は曖昧ですね。私が通常行っている仕事は、2や3の段階にある商品を、1にまで押し上げる仕事とも言えるかもしれません。
わかりやすい例を挙げると、あってもなくてもいい鰻の蒲焼が、平賀源内さんが「土用の丑の日」を設定することによって、その日にはなくてはならない食材になった…のような。その商品のポテンシャルやバックボーンをちゃんと把握して、ユーザーに伝えることが一番「ナクテハナラナイ」ものにする近道ですね。
そこに嘘や過剰表現があってはいけません。「ちゃんと伝える」ことが大切なのだと思います。
それにしても初めて「ちゃんと」メガネをかけると、気づくことが多くて新鮮ですね。花粉症対策にマスクをかけているのですが、マスク×メガネを使うとメガネが曇るのか…。
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