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#6 起業から「そろそろ1年目」が経過しそうです。

来月が決算期です。

もう、1年か。。
とにかく試行錯誤して、慌てふためいて、迷走した毎日が1年経過しようとしてます。

本当にあっという間だった。
何も分からなくて、顧問税理士を探して、商工会議所に通って、銀行で初めて法人口座を作り、初めての売上に感動して「あれよあれよ」と過ぎていく日々・・・

本当に、仕事のことばかりを考え続けた1年間でした。

従業員は増えなかったけど、同じ方向を向いて歩んでくれる味方とも言える方は数名見つかりました。

これは本当に大きな収穫です。

実際に活動してみてどうだったか?

冴えない中小企業のサラリーマンで大したスキルも無いような、僕は試行錯誤しました。
今思えば、時間もお金も「浪費」と言えるような無駄遣いを沢山してしまいました。

以前の記事にも書きましたが、やはり一番困るのは「売上」でしたね。
これは一年間通して、本当に悩みのタネでした。

結局、今も明確な答え(勝ちパターン)みたいなものは掴み切れていないです。正攻法はおそらく紹介営業なのでしょうか。

でも、ある意味「他力」とも言えるような、この正攻法は諸刃の剣のような気もします。

次年度も営業方法(企業との接し方)は課題になりそうですね。

元請けか?下請けか?

途中から気づいたのですが、元請(発注者と直接の取引をする)という立場と下請という立場が存在すると思います。

固く生きていくなら、間違いなく太客を捕まえて、下請けという立場を選択した方が良いです。

もしくは、顧問契約のような安定的な立場を確保してから、独立という流れがベストですね。

初めから分かっていたことですが、安定的な収入こそが「存続の全て」です。

歪な人間関係

話は少し変わりまして、、
起業して思うことは、本当に人として扱われないことが多数。
無視は当たり前で、連絡取れない。直前のドタキャン。一方的な押し付け。
謎の横柄な態度を取る中小企業の2代目の社長などなど・・・

サラリーマン時代には経験できなかった。
いや会うことはできなかった人種「ある意味凄い人達」にお会いさせていただくことが多いです。

もうね、怒りですよ。
途中から「怒り」をモチベーション走り出しました。
オツベルと像です。

世の中って「本当に歪んでいるんだな」って思います。
下級民族は報われないのです。

一方で、そんな魑魅魍魎とした混沌とした世の中に、現れる凄い逸材。
その確率は、500人に「1人」くらい。
人脈が凄い。そして、仕事を紹介してくれる「やさしい神」みたいな人が現れてしまったりするのです。

おそらく独立して、成長するということは環境を変えて少しでも「神々の集まり」に参入していき、最終的に「その集い」の一部になることだと思います。(新興宗教の話ではなく、ビジネスの話です)

これは感覚的な話なので、独立して上手くいかなくて足掻いている人達には伝わると思います。(伝わってほしいと思います)

まとめ

今回も、気の赴くままに適当な記事を書いてしましたが、1年目のまとめはこんな感じですね。12月決算なので、最後の1ヵ月分も出来るだけ頑張りたいと思います。

ちなみに、初年度は赤字でした。(ほぼ確定です)
それでも、進んでいくのだ零細企業の社長達よ!共に頑張るぞ!!



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