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宗教二世に思う

大きな宗教団体がテレビで弾圧され、その子どもたちが「私の家は〇〇教で悲惨だった」という報道が続いている。
それはそれで大変だったと思うし、良し悪しの話ではなく一定の理解は示すものの、客観的に見たときに
いつからこの国に信仰の自由は無くなったのだろうか?
と少し怖くなった。

悪いこと罰することは悪いこととして広める。
再犯防止のためにも必要なことかも知れない。
しかし「うちの家は〇〇教で悲惨だった」という話は、逆に言えば、どの家庭も物差しで測ったように均一の価値観を持たなければならない…と言われているようで、少し恐ろしい。極論だが、子供の脳の成長のためにゲームを禁止にしている家庭が企業に弾圧され「うちの両親にはゲームを買ってもらえなかった」とインタビューを受けているのようなもので、どこからどこまでが正常なのか?そもそも異常はなんなのか?その配分がメディアによって勝手に決められているようだ。
テレビが警察になり、テレビが裁判官になり、同調圧力で押しまくる…まさにそんな時代が50年ほど続いているわけだ。
ちなみに、みんな当然知っているはずなのにちゃんと理解していないことは
「テレビは公正ではない」
ということ
「テレビ局の財源は企業なので、公正である必要はない」
のであって、放送免許もある特定の機関が管理しているわけなので、そこに公正性を求めるのは無理である。

健康情報も同じくかなり偏っていることを理解してほしい。
本当に身体のため!というのではなく、商品が流通して収益を上げなければメディアを通じて広告することはできないのが現実なのです。
みんながもう少しだけ「自分で考える」世の中になることを切に望んでおります。そしてともに考え、話し合いましょう!
身体のこと健康のこと不調のこと、お気軽にご相談ください!

(株)ニューログリア脳神経科学研究所
代表取締役 小林昌彦
オーストラリア王立メルボルン理科大学医学部卒業
スリランカ国立アンパーラ病院にて神経内科医として勤務
現在自然医学の治療院として、古代インド医学アーユルヴェーダ、東洋医学、古代インディアン医学などを研究統合して実践しています。
ご相談、治療のご予約はお電話かメールにて。

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