人は1人で生きてかなきゃならないけど、人生は出会った人と創っていけるもの。
仕事でも、PTAでも、なんならお友だちといる時でさえ、
自分がどう見られてるかがすごく気になってた。
浮いてないか、はみごにされてないか、溶け込めてるか。。
それを気にする自分を掘っていったら、
結局、私にとって、グループとかコミュニティは、自分の存在意義を確かめる場でしかなかったのかなと思う。
そこにいる時の私は頑張っていて、あるいは気を張っていた。自分をよく見せることに。
すごいね、と言われたら嬉しいな、と。
マインドフルネスをするようになって、そのコミュニティを自分でつくった時、
なかなか思うようにいかないのは、この辺りに原因があるなと気付いた。
意識では、みんなにマインドフルネスを知ってもらいたい、と思ってるけど、
無意識にはそういうのがあるなと。
コミュニティの繋がりを深めて、それぞれのメンバーにとって、意味のある場所にしていきたい。
慈悲の瞑想を続けながら、わたしとみんなを繋げていく。
私の人生の幅を縮めていた思い込みを流して、
堰き止めていた小石を押し流して、
私の想いやあたたかな気持ちが流れ出し、
みんなの川とつながって勢いを増し、
大海原へと流れ出す。
私を守らなくても、大丈夫。
人生は私1人ででつくるものじゃないから。
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