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#新型コロナウイルス
ミシェル・フーコー「医学の危機あるいは反医学の危機?」
現在、コロナ禍において医療と経済、また権力の関係が問題となっており、哲学の領域ではまさにその問題を先んじて論じていたミシェル・フーコーが再読されている。公衆衛生から人口統計にいたる権力として概念化された「生権力」が特に注目されているが、フーコーが直接的に「医学と経済」の関係を語った講演録「医学の危機あるいは反医学の危機?」(一九七六年)がある。
今の状況下で読むに値すると思えるので、その一部
コロナ無法に慣らされないで。
海外からの帰国者が
①公共交通機関の不使用
②14日間の自宅等待機を「罰則をもって要請されてる件」(☚語義矛盾)
について調べてみました。本当だったら「法律による行政」の逸脱。そして逸脱してました。法治国家なら、早く国会開会して法改正しないとだいかんよ!
まず、厚労省に聞いてみたところ、「要請」がされていることは間違いない。そして、それが「法的根拠のない事実上の要請」である点も間違いない。