相互理解の機会は内省を促す
これまでいくつか相互理解のワークショップをやってきた。
好きなことを10個書いて共有する
「スキ/キライ」「得意/不得意」の軸で、スキルや趣味をマッピングするスキキライマップを共有する
自分の取扱説明書を書いて共有する
人生のモチベーションの変化をグラフにして、モチベーションの源泉を見つけて共有する
相互理解の機会があると、まずは自分について共有するために内省することになる。
そして、内省したことを人に話してみると、これまで気づいていなかったことに気づくことがあって面白い。
人は変化していくものだから、自分の変化に気づくために継続的に内省するのも良い。
継続的な内省には、日記を書くのが有効だ。
日記には、その日の気づきや自分の解釈を書くことが多かったけど、困難や葛藤したことも書いておくと、自己開示したときに共感を得られやすくなる。
マネジメントするときにも役に立つ。
日記は日々の暗黙知を言語化して、形式知のかけらを集めるという使い方もできるかもしれない。
その形式知のかけらをまとめてチームに共有することで、チームの学びにつながる。
やはり日記の価値は計り知れない。
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