ながおか としや

今年は文章を色々書いてみようと思う。

ながおか としや

今年は文章を色々書いてみようと思う。

最近の記事

最高にトゥース

オードリーのオールナイトニッポンin東京ドームを観に東京に行ってきた。 当日を迎えるまでに体調に気をつけたし、職業柄急に仕事が入らないから本当に前日まで冷や冷やした。実際に東京に行く2日前に急な仕事が入ったりして、本当に緊張した。 いつもなら仕方ないと思えただろうが、今回はどうしても行きたい!!と、それくらいの心持ちで東京まで赴いたのだと改めて思った。 当日の朝は渋谷に行った。もちろんオードリー関連では全くないのだが、渋谷にもオードリーのTシャツや関連グッズを持ったリトルト

    • フランスとドイツ

      僕の後輩はドイツのデュッセルドルフで7年前から働いている。だから僕は後輩に7年前からデュッセルドルフに遊びに行くと言っていた。 2023年のお盆明け。 ついに7年前からの約束を果たすための旅に出ることに。 羽田空港に着いて国際線乗り換え方面に向かう時、自分だけ進行方向が逆に向かっていて、海外に行く特別感を味わった。 シャルル・ド・ゴール国際空港で一旦乗換え。 日本を出る前日までフランスでの乗り換え時間が11時間もあることを把握していないくらい「なんとかなるだろう」ってい

      • ライブの2時間前とその後

        ある日Twitterを開くとHumpBackのチケットの一般販売がちょうど開始の時間とのことを知った。タイミング的にも行けそうだったから買ってみた。 仕事を昼までして、午後からはお暇をいただいた。お暇をいただいたと言いたかっただけだ。 時間もあったから先行物販に行くことに。狙いはキーホルダーとステッカー。 会場はT.O.P.S BittsHALL(ビッツホール)。調べてみたら4年半ぶりだった。 ビッツホールは海に面しているライブハウスで、近くの広場では遊びに来ている人た

        • 曇りの日

          僕は幡野広志さんの写真や文章に影響を受けたから、勝手に曇りの日の写真が苦手だと思っていた。もちろん晴れの日が得意とかそんなことが言えるほどでもないけど。 先日少しだけ原爆ドームを見に行った。夕方17時くらいで、天気は曇り。 写真を撮る時は特に天気のことなんて気にして撮ってないけど、現像する時にちょっと意識はしてしまう。 ただ、広島の写真を見返した時に曇りでよかったのかなぁと思った。そこに理由はない。 とりあえず今年中にもう一度ゆっくり行こうと思う。 そしてお好み焼きは美

        最高にトゥース

          のんびり

          久しぶりにのんびりとした休みを過ごした気がする。そうは言ってもお坊さんだから、朝は門徒さんのお宅にお参りをさせてもらう。 お参りに行った先で手作りのサンドイッチをもらった。どうでもいい話かもしれないけど、サンドイッチなのかサンドウィッチなのか悩む。ピザなのかピッツァなのか、ビビンバなのかピビンバなのか、色々と悩むことが多い。 このサンドイッチの写真見ただけで食べたくなるだろう。実際は写真の何倍も美味しい。 大体写真は撮った日に現像するけど、時間もあったのでちょっと前の写真も

          東京最終日

          ワークショップから一夜明け、綺麗な朝日が差し込むベッドの上で、前日に撮った写真を現像してみる。 幡野さんの写真を思い出したり、過去に投稿された写真を見ながら、あーでもこーでもないないだらけの現像をしてみる。一旦頭を冷やそうと思いシャワーを浴びる。頭を冷やすからと言って冷水でシャワーを浴びなかったことは言うまでもない。着替えを済ませ、頭をもう少し冷やすためにテレビをつけて、ドンブラザーズを見始めた。10時チェックアウトだから、ドンブラザーズが終わりしだい部屋を出ようと思ったら、

          東京プチ満喫

          幡野さんのワークショップを終え、大学時代の友人たちと飲みに出た。池尻大橋にある山正さんというお店で飲んだ。鉄骨で組まれたテラス席には昔ながらのだるまストーブが唯一の暖房器具として置かれていて、それでも足りない場合には半纏の貸し出しがあった。さっそく後輩に半纏を着てもらったが、こういうのがめちゃくちゃ似合うのは本当に羨ましい。 途中他のお客さんが入ってきて、荷物を見るとめちゃくちゃ目が合った。可愛い。 話が盛り上がったのもあるし、お酒が入ったこともあったのか料理の写真を撮り

          「いい写真は誰でも撮れる」

          「いい写真は誰でも撮れる」写真家幡野広志さんワークショップに参加してきた。たぶん九州から参加するのなんて僕くらいだろうと思っていたけど、僕の他にも九州からの参加者がいらっしゃったらしい。なかなかの猛者だ。 今回のワークショップに参加をするのはかなり緊張した。写真を好きになるきっかけをくれた幡野さんのワークショップが受けられるという喜びが一番だと思う。きっかけをくれたなんて言ったけど、もちろん僕がTwitterや幡野さんの写真集を見て勝手にもらっただけだ。 ワークショップの

          「いい写真は誰でも撮れる」

          写真に出会った

          2022年があと数時間で終わろうとしてる。 もうすぐ紅白も始まろうとしてるし、今は昭和vs平成・令和のお笑いもしてる。音楽もお笑いも好きだけど、やっぱり今年は写真を撮ることが本当に楽しかった。 去年、一昨年もカメラは持ってたし、写真も撮ってたけど、写真家の幡野広志さんがTwitterで「#誰かの写真を現像して恥ずかしいコメント一緒に返送した」という企画を始めて、そのコメントを読んでから、さらに写真が楽しくなった。もともと幡野さんの写真と文章が好きで、写真集も本も読んでた。

          写真に出会った

          僕たちは観光客

          10年前の今日、2012年3月11日(日)に僕は宮城県仙台市にいた。ちょうど東日本大地震の一年後の日に。 前日の3月10日の朝、大分県別府市をバスで出発し、陸路で宮城県仙台市を目指した。途中休憩や京都で一度同乗者を拾ったりなどして約24時間ほどかけて行ったと記憶している。 そもそもこの仙台行きの目的は、「支援物資を届ける」「東日本大地震の1周忌法要への参拝」「震災から1年後の状況を見てくる」が目的だった。行きのバスの中では初めてお会いする方々や、久しぶりに会う先輩達と色ん

          僕たちは観光客