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最高にトゥース

オードリーのオールナイトニッポンin東京ドームを観に東京に行ってきた。
当日を迎えるまでに体調に気をつけたし、職業柄急に仕事が入らないから本当に前日まで冷や冷やした。実際に東京に行く2日前に急な仕事が入ったりして、本当に緊張した。
いつもなら仕方ないと思えただろうが、今回はどうしても行きたい!!と、それくらいの心持ちで東京まで赴いたのだと改めて思った。

当日の朝は渋谷に行った。もちろんオードリー関連では全くないのだが、渋谷にもオードリーのTシャツや関連グッズを持ったリトルトゥースと思われる方達がいたし、本屋さんにコーナーが設置されていて、そこで熱く語っているリトルトゥースもいた。
みんなこの日を待ち侘びていたに違いない。

渋谷での予定を済ませいざ後楽園へ。近づくにつれ電車の中にも関連グッズを身につけた人が増えていき、さらに気持ちが高まる。駅を降りて東京ドームに向かうとたくさんのリトルトゥースが東京ドームの写真を撮っていた。たぶん僕と同じで地方からやってきた人たちなんだろう。開演2時間前からみんな楽しそうだった。

東京ドームの中に入って思ったのは本当に人が多かった。53,000人を体感したのは初めてだからそう思うのも仕方ない。なんなら僕が住んでいる街が55,000人なのでほぼうちの人口だ。東京ドームには僕の街が収まることを体感してしまった。

藤井青銅さんとサトミツさんのオール前座ニッポンを聴きながら17:30になるのを待った。
17:30になりイベントが始まった。内容に関しては触れないが、東京ドームを使った公開収録のようであり、この一年間のラジオの壮大な総集編のようでもあり、ナイスミドル時代からの延長線のようなイベントだったんじゃないだろうか。
声のトーンも張り上げることなく、いつも通りだったこともあり、東京ドームというデカくてスゴい会場なのに、いつものオールナイトニッポンの雰囲気を感じさせてくれた。
泣かせるつもりなんてないんだろうけど、多くのリトルトゥースが泣いたと思う。
笑いながら、何度も泣いた。

最高にトゥースな時間だなんて表現をするけど、「最高にトゥース」ってなんだよ!って思う。でもオードリーのオールナイトニッポンin東京ドームの感想は「最高にトゥース」の一択だ。

最後に若林さんが「また土曜の夜に会いましょう」と言った。まだまだこれからも土曜の夜の楽しみが続くと思えた。それだけでこれからも楽しみがあるし、毎週の幸せが確保できる。

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