2024年 3月25日 月曜日 徒然日記 祝 尊富士 新入幕、初優勝…自分の限界は自分で決める…

皆さん、おはようございます。徒然日記のお時間です。今日もここから、じっくり、ゆっくり、丁寧に綴っていきたいと思います。どうぞ最後までお付き合い下さい…

今日は天気悪いけど、暖かくなるみたいですね。さすがに春です。

さて、何を書こうか、やはりタイトル通り、大相撲春場所、尊富士の新入幕、初優勝の話題でしょうか。

110年ぶりの快挙だそうですね。
もう一つ、11日目に勝てば新入幕12連勝という快挙がかかっていたんですが、豊昇龍に負けて、大鵬さんと同じ11連勝でストップしてしまいました…大関の意地と言ったところでしょうか。

まぁ、何はともあれ優勝おめでとうです。

とはいえ、優勝への道のりは厳しいものがありました。何といってもピンチだったのは、14日目、朝乃山に負けた時、右足を負傷してしまった時でしょうか。
かなり痛そうに退場していった姿が印象的でした…
車椅子に乗っていたので、次の日の相撲はとれるのか、心配しました。
朝乃山曰くですが、自分の相撲で簡単に優勝を決められてたまるか、と言った気概があったそうです。

それにしても、かなり痛そうで、時間ギリギリまで、出場できるのかハラハラしました…
親方の伊勢ケ濵さんは、無理はさせたくないと、ちょっと出場には消極的でした。
それでも出たいと、夜、尊富士は言ってきたそうです。
そりゃそうですよね、チャンスはそうそう何度も訪れるものではありませんから。でも、ここで止めたら、親方としても、本人にしても、後悔が残ると思ったそうです。

しかし、やはり足の状態はかなり悪いみたいで、テーピングでガチガチに足首を固めていました。相手は豪ノ山、体調が万全なら決して勝てない相手ではないと思いましたが、なんせ足首の状態が…びっこを引きながら歩いている姿が痛々しかったです…

そして、運命の豪ノ山戦。最初、攻め込んで一気に決めるかと思ったんですが、やはり馬力がきかないのか、豪ノ山にとどめられてしまいます…
でも、再び押し込んで、押し倒しで見事に勝ちました。

何だかありきたりですが、感動しました…
優勝インタビューの時、終わった後、四方にお辞儀をしていたのが印象的でした。謙虚な気持ちを感じられて、好感が持てました。色々な人に支えられて今、自分がここにいる、そんな事を噛みしめているようでした。

限界って自分で決めるものなんだなぁとか、ぼんやりと思ったりもしました。
何はともあれ、改めて、尊富士新入幕、初優勝おめでとう!自分もまたがんばろうと元気を貰った、何て事を思う今日この頃でした…

追伸
今日の一曲…QUEEN We Are The Champions


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