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ご飯は食べたくないけど炭水化物を摂らなきゃと思ったら

 おはようございます。

脳や赤血球をはじめ、身体の機能を正常に保つ為には、食事を通して適切な量の炭水化物を摂ることが大切です。

簡単に復習をすると、

炭水化物=糖質+食物繊維

糖質にも種類があり、ブドウ糖の摂取がポイントになります。

それでは、ブドウ糖を摂る為には何がおススメか?というと、玄米などの「茶色い炭水化物」になります。

玄米が苦手という方は、雑穀などを混ぜて雑穀米にするのも、ビタミンやミネラル、食物繊維の量が増えておススメです!

お米が苦手な方におススメなのもの

私が子供の頃は、主食と言えば、圧倒的に「ご飯」のイメージだったのですが、現代ではお米の消費量よりもパンの消費量の方が多いんですよね!

健康面を考えると、パンを摂るのであれば全粒粉のパンがおススメですが、小麦製品は、どうしても「グルテン」の問題が出てくるため、可能であればお米を摂る事をおススメします。

もちろん、クロワッサンとか最高に美味しいですし、全ての食べ物は、心をこめて創ってくださっている方がおり、一概に良い、悪いという訳ではなく、メリット、デメリットを知った上で、自分の価値観に合わせて選択頂ければと思います。

そして、時にご飯が苦手な方もいらっしゃいますよね。

その場合、何によって炭水化物を摂るのが良いのか?というご質問を頂く事があります。

おススメは、「サツマイモ」、「ジャガイモ」、「甘栗むいちゃいました」などです!

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白米とサツマイモやジャガイモ、栗などでは、もちろん栄養価は異なりますが、バランス良く主菜、副菜を摂っていれば、必要な栄養素は補えますので、お米が苦手と言う方は、芋や栗を活用してみましょう!

コンビニやスーパーでも、焼き芋や真空パックされたふかし芋、甘栗などは売っていますので、入手のし易さも問題無いかと。

加工品には要注意

気を付ける点としては、ポテトサラダやマッシュポテトなど、加工された芋類の場合は、毎食摂るとなると、油の摂り過ぎに繋がる事もありますので、シンプルに吹かしただけとか、焼いただけなど、加工の少ないものをおススメします。

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炭水化物は、脳や赤血球が働くうえでも必須の栄養素ですので、自分に合った炭水化物を見つけ、1日の必要量は摂りたいですね!

どれくらい必要かを知りたい方は、コチラをどうぞ



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