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【ビジネス】
結果ではなく、決断することこが、私たちが今を一生懸命生きている証…
とにかく自分で決断をすること。
今やるべきことを決断する、やるべきことに集中しようと決断する。
自分自身で決定することで、人生の満足感は高まっていく。
幸福感に与える影響力は…
健康→人間関係→自己決定→所得→学歴
何か部下に仕事を依頼するときも、進め方や自分に決めるという部分を残して余白を残してあげるとモチベーションを感じやすくなり、幸福感を感じる…これは意識してやってみたい。レールを完璧にひかれあることをその通りにやるというのは簡単なこと、ただし相手の考えるという機会を奪っている事になる。ただし、曖昧な状態で依頼をしても求めるているものが出てこない可能性もある。部下のモチベーションをあげながら、バランスの良い指示の出し方が必要という事になる。
ここで以前研修をうけさせてもらった識学の研修の事を思い出した。
結果点という考え方、相手によってこの結果点を打つ場所を変える。
優秀な人は、最終ゴールだけを与えて考えさせる。そのゴールを達成させる為にどのように行動をすればよいかを考えゴールまでの道のりを考える。それが正しいかをレビューしイメージできたらスタートをする。
しかし、全員がそのような事が出来る訳ではない。
最終ゴールを達成する前のpointを設定する。そこをまずクリアする為にどうしたら良いかを考えてもらう。その考えを確認し、レビューし問題なければスタートをする。その結果点をクリアしたら次の結果点をスタートする。ここで重要なのはその結果点だけを見させること、その先の成果や評価を気にしてはいけない。
これをやることで自分で決定した、決断したという体験ができる。
適切な結果点を設定し、部下には考えさせ、自分で決断したという感覚を覚えてもらう。それを達成することで幸福感を得る事ができる。まさに成功体験だと感じた。
選択に迷ったら、信頼のできる人の判断を真似てみる。
良く耳にする「徹底的にパクる=TTP」なんている言葉はこれにあたる。
まずは成功者の行動や思考を徹底的にパクる。そしてそこに自分の何か加えていく。そもそも、成功者の行動や思考をまねる事で同じような行動や思考をすることを繰り返すことで、大事なことが習慣化されていく。その先に自分の考えで自信をもって判断を下せる未来が待っている。
「自分の責任したくない」という欲求を捨てる
これはけっこう口にしている気がする…
ちょっと中途半端な状態なのですが、思考がかたまっていないのですが、自分にはできるかわかりませんが、というある種の「謙遜」から入るケース。
あらかじめ予防線をはり失敗した時のための言い訳をつくる行為
これは謙遜でもなく、ただの言い訳…自信がないのを、失敗したときの為の言い訳である。いやー耳が痛い。これは無意識に口にしている。たしかに受け取り側からすると、自信がないならもってくるなよって思ってしまう。
「セルフハンディキャッピング」というらしい。
うまくいかなかったときに自分のプライドを守るための行動であり、自分の選択の結果に責任を持ちたくないという欲求の表れとのこと。口では責任を取るなんて言っているが、この言葉が先行している時点で間違っている。そもそも導入の時点でゴール設定に迷いがあったのかもしれない。
自分が一度下した判断には責任を持ち、逃げ道は用意しない。
責任を取るというのは謝る事でも給料を下げる事ではなく、しっかりとした説明を果たす事。これができるどうか…耳が痛い。
人生は選択の連続、最終的には全て自分が選択をしている。自分が判断を下している。何も言い訳はできない。肝に銘じます。
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