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読書の捉え方

皆さんは月にどれくらい本を読みますかo(^-^)o?

僕は平均すると、1冊~3冊程度の本を読んでいます。
あ、漫画はもっと読んでます。

読書感想文は好きでしたか?

小学校の時の宿題に、読書感想文がありました。
色んな方法で攻略してくる友達もいましたが、僕は素直に1冊読んで
感想を書いていました。
小さい時に、母が「1本のカーネーション」という本を与えてくれてから、
読書に対して抵抗感は無くなったと思います。
それからは「ボルピィ物語」「十五少年漂流記」「僕らの七日間戦争」など、冒険ものや探検ものを読む様になりました。
「みんなで団結して何かに挑戦していく」「その中での人間模様」が
好きだったのかもしれません。

「なぜその本を手に取ったのか」から入り、
自分が興味を持ったくだりやセリフにフォーカスして書くと、
けっこう800~1200文字は書けるものです。

「感動」から「学ぶ」へのシフト

25歳の時に、人とのご縁から価値観や視野を拡げるきっかけを頂きました。
その1つとして、「読書」に対しての捉え方も変わりました。

それまでは、「読書は自分が興味があるものを読む」もしくは「必要な勉強」のどちらかでした。
自然、本屋さんに行っても向かうのは音楽雑誌か小説のコーナーでした。
その中でも推理系は行かず、恋愛小説や冒険モノしか手に取らず、
それ以外のコーナーは素通り。

しかし「読書は、最高にコストパフォーマンスの高い自己投資だよ」と教わってから、本を選ぶ基準が変わりました。

稲盛和夫さん、柳井正さん、ローレンス・レビー、木村秋則さんなど
経営者の方の本を読む様になったのです。

「その人が何十年も掛けて、場合によっては何億円も投資して得た経験を、      たった数千円と数時間で学ぶことができる」

そう教わってから、読書は読んで感動するだけのモノという感覚から、
先人の経験視野価値観を学ぶモノという感覚に拡がりました。

「忙しくて読書する時間がない」という方もいらっしゃるでしょう。
しかし移動中の電車やタクシーの中、朝30分だけ早く起きるなど、
時間は作りだせると思います。
その僅かな時間の使い方の差で、数十年分の時間を買えるとすると、
これほどお得な事はないんじゃないかと思います。

休みの日、陽の当たるカフェ、リビングで雨の音を聞きながら、
少しだけ、時間の使い方を変えてみてはいかがでしょうか。

ではでは☆

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