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世界第2の渓谷と温泉

ナミビアにはアメリカのグランドキャニオンに続いて二番目に大きい渓谷があります。その名もリバーフィッシュキャニオン。こちらにイースター休日の連休を活用して家族で行ってきました。 ナミビア首都ウィントフックから車で片道8時間(1時半のランチ休憩含む)。道が良いので快適。しかも私は乗っているだけ!首都からの距離は約650キロ。 途中の休憩場所は動物が見られたり、鶏やクジャクが走り回っていたりとのどかで子どもに優しいレストラン。 ここで少し遊んだり休憩をして、リバーフィッシュキ

    • ナミビアでスクスク(はじめの半年)

      ナミビアに到着して半年がたちました。3歳を日本で迎えてからナミビアにやってきた娘もおかげさまで元気に3歳半。幼稚園も楽しんでいる様子。子どもの成長はほんとうに早いのので大切に時を刻んでいきたい。 2023年10月  紫の花がきれいなジャカランタの季節。到着した翌週から早速登園。シュタイナー教育の幼稚園。職場に近いのと温かい園の雰囲気で決定。 2023年11月 娘は朝7時半に登園して、夕方4時半すぎにお迎え。金曜日は半日で午後2時まで。いろいろな行事があり。歯科検診や、美術

      • ナミビア6か月記念

        ナミビアに到着したのは2023年10月10日(火)。そして先ほど前回のNOTEの投稿を見ると10月16日(月)が3歳になった娘の初登園日であった。そして今日は2024年4月14日。無事に楽しくナミビア生活が6か月となった。 仕事面では、ナミビアにある14県のうち、5県を訪問。首都や、海岸沿いの都市Walvis Bayなど、ここはまるでヨーロッパか、というような場所もあれば、途上国のアフリカの村を彷彿とさせるような原始的な生活をしている場所もあり、まさに「パラドックス」な国。

        • ナミビアで幼稚園

          10月10日(火)の午後にナミビアに到着し、10月13日(金)と14日(土)に合計3つの幼稚園を見学。夫のリサーチのおかげ、そして友人に紹介していただいたおかげ。本当にありがたいことだ。 なるべく職場の近くで、というところで探したけれども、車で15分くらいの郊外の園にも行ったところ、外国人が行くような幼稚園(ナミビアの子どもたちも来ている)では、シュタイナー(注1)とモンテッソーリ(注2)教育が主流のようで、両方を見て、先生からもお話を聞くことができた。 結論を先にいうと

        世界第2の渓谷と温泉

          ナミビア1週目

          10月10日にナミビアに到着し、1週間が経過。本当に素晴らしい国。こんなに働きやすい国があったのか、という心地よい衝撃と、世界は広いという実感。狭い自分の想像の枠をはるかに超えて経験することがある。 一方で、今、自分が経験しているのは、狭い首都という場所で、接する人たちも経済的、社会的に恵まれた人たち。だからこそ、なるべく早くフィールドに行き、現場を見て学んでいきたいと思う。 こちらに来る前の面接で、こちらから面接官の方に尋ねたこととして、「ナミビアを一言で表すと?」とい

          ナミビア1週目

          ナミビア日記

          Facebookを使っていない両親や友人へ、そして何よりも自分の記録用としてナミビア日記をつけることにしました。 今回は、学業を理由とした無給休暇で、13か月間の時間をたっぷりと頂いて、おかげで改めて国連児童基金(ユニセフ)で勤務が出来ることの素晴らしさも痛感。母校でお世話になった先輩や、教員として頑張っている友人、学生のみなさんにもお会い出来て、原点にも戻ることが出来ました。やはり、「何のために」という原点に戻ることは大切ですね。エネルギーが湧きます。 思い切って無給休

          ナミビア日記