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世界第2の渓谷と温泉

ナミビアにはアメリカのグランドキャニオンに続いて二番目に大きい渓谷があります。その名もリバーフィッシュキャニオン。こちらにイースター休日の連休を活用して家族で行ってきました。

ナミビア首都ウィントフックから車で片道8時間(1時半のランチ休憩含む)。道が良いので快適。しかも私は乗っているだけ!首都からの距離は約650キロ。

途中の休憩場所は動物が見られたり、鶏やクジャクが走り回っていたりとのどかで子どもに優しいレストラン。


(レストランのメニュー。Fast Foodではないですよーが良い)
(食べている横で鶏が走り周り、おむつの子どもが遊んでいる)

ここで少し遊んだり休憩をして、リバーフィッシュキャニオンのあるカラス州(これまで県と記載してきたけれど州が正解のよう)へ到着。南アフリカを南に接している州。

ナミビアにはゴンドワナグループという旅行施設や自然公園を管理運営しているところがあり、年会員になると半額以下で宿泊できることもあり、ゴンドワナグループ運営の宿泊施設へチェックイン。

(ホテルの部屋というよりは独立した家が部屋になっている)
(夜はライトアップされて幻想的)
(雨上がりも良い)

翌日はフィッシュリバーキャニオンへ。最大幅約27km、長さ160Km、最も深い場所が550mと、アフリカ最大の渓谷。渓谷は、ナミビア国内を流れる最も長い「フィッシュリバー(Fish River)」により、約5億年以上前に形成されたそう。こちらを5日間かけて徒歩でトラッキングするコースもあります。す、すごい。


(5億年以上前という時の壮大さ)


(トレッキングコースの出発点。ここから下に降ります)
(駐車場)


(バイクで来ている人も)

翌々日は温泉へ。アイアイ温泉という名前で、硫黄泉質の温泉。名前の由来は、現地で使用されているコイコイ語で「燃える水」を意味するそうです。屋内も屋外も気持ちが良い施設で親子で満喫しました。温度も思ったよりもぬるくなく快適でした。

(入口。プラスチックバックの持ち込みは禁止)
(屋外プール)
(屋内温泉)

イースターということもあり、宿泊施設ではウサギペイントを顔にしてもらったり、ウサギの耳を従業員さんがつけていたり、と季節を感じることも出来ました。



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