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#29 サラリーマン、曲をコピーする(アウトロ)

はじめに

こんにちは。マツムラと申します。
このnoteは、サラリーマンが作曲活動を始めていく備忘録・軌跡を書き綴っていきます。

今回はコピー実践編⑩です。アウトロを作っていきます。
ついに長かったコピーが終わりを迎えます。
どのように曲を終わらせるかがポイントになると思います。

↓↓ 前回 ↓↓

アウトロ構成

まずはいつも通り聴いてみましょう。(3:35~)

サビの余韻:4小節
ギターソロ:16小節
からのフェードアウト:4小節くらい

アウトロ作成

・ドラム

サビの余韻の部分は、ギターソロに入るまでの盛り上げ担当。
スネアとフロアタムをダダダダしたり、忙しいフィルインを入れて盛り上げてます。

ギターソロの部分は、クラッシュシンバルをベースにしたビート。
遠くで鳴ってるような雰囲気を出す時によく使われる手法です。
カチッカチッとしたきちんとしたリズムというより、フワフワした感じがしますね。

・ベース

サビの余韻の部分は、G→Aという上昇進行で盛り上げています。

ギターソロのところでは、Cメロでも出てきた怪しげな進行。(A#→D#→D→G#)
リズムは単純で8分のルート弾きですね。

・ストリングス
こちらは、同じ音(C, F)をひたすら伸ばしているように聴こえました。
なので特にTwitterのリンクも貼りません。

・ピアノ
こちらは曲のテーマにもなっているG, F, Cの繰り返しを力強くオクターブを重ねて鳴らしています。特にリンクもいらないと思います。

・ギター
もう嫌だギターの耳コピ。
はい、ギターソロです。何弾いてるかわかりません。

聴こえたままを、ピッチや音量変更や拙いエフェクトをかけまくって再現したのが↓です。

うん、まあ...初心者の打ち込みにしては頑張ったんじゃない...?
一応他の楽器も合わせて聴いてみるとそれっぽくは聴こえます。

ということでアウトロ完成!!

曲のテーマであるピアノのリフ、Cメロで出てきた怪しいコード進行、ギターソロ等々今までの様々な要素が詰め込まれたアウトロでした。
てんこ盛りの激し目でうわぁぁぁて終わらせるのは中々エモいですね。参考にしましょう。

さいごに

今回はアウトロ作成でした。これにてこの曲のコピーは終了です。
いやぁ疲れた〜!

次回はコピー制作で学んだことまとめていきたいと思います。
音源もフルで貼りましょうかね。

ここまで見ていただきありがとうございました。


サポートいただけると泣いて喜びます。いただいたサポートは今後の音楽活動に当てていこうかと思っています。