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ーバンコクという都市ー


1.バンコクにあるチャオプラヤー川は、ワットアルンやアイコンサイアムなど各観光地を船で回れる。川を交通として機能させ、年中高温多湿のタイでも涼しく快適に移動ができるかつ川に面した歴史ある建築や、お寺から発展している都市などを確認できる。

船からの眺め
船からの眺めno,2
夜でも船で川を楽しめる。
アイコンサイアム
船からみたマハナコンタワー
川に面した歴史的建造物


この川をたのしめる


2.ショッピングモールの吹き抜け周りの防火シャッターがなかった。


3.年中高温多湿のタイの太陽の動きは年に2回太陽が真上にやってくる「太陽直下点」というものがやってくるようだ。だからか分からないが、庇が長く水平なものが多かった気がする。特に屋台は、暑さをしのぐために増設のように庇が付け加えられていた。住宅も同じく長い庇が多く確認できた。

多くの日陰が確保されている


4.路地裏の屋台。本当に参考になった。どうしても都市を盛り上げようよすると、メイン通りや大きい通りを歩行空間化して経済や人の流動性を活性化させようとすることがみられるが、こういった都市の中の小さな細い通路こそが人々がにぎわうスポットなのかもしれない。狭い通路なことで、出店スペースもそれぞれ小さくなる。そうすることによって、人が少し歩いただけでも約4~6種類の出店の見る事ができ、人間のスケールに合わせた設計であった。

路地裏最強
建物と建物の隙間
片側壁面バージョン
かわいい猫バージョン


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