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カンブリア宮殿から学ぶ!真似る! 社長さん!脱下請け、自社ブランド製品開発、いつしますか?"

事例企業の取組が参考になったと感じたら、ネット通販やテイクアウトなどで購入してあげてください。
【自社ブランド製品を作る決意が明日を創る】

<推薦理由>不況と海外工場との価格差危機を乗り越えた事例です。今回のコロナ禍も、知恵と行動で乗り越えましょう!  自社商品開発を決意し、悪戦苦闘で乗り越えた秘訣は必ず役立ちます。 
『売上不振で、子供のころ遊んでくれた職人がやめていった。2000年以降、中国と同じ3分の1の価格にしろ、業績悪化。!リーマンショック。未来が無い! 下請けは嫌、自社商品をなんとしても創らないといけない!』

【喜】嫌いなニンジンを探して食べる社長

カンブリア宮殿2018年2月1日
世界を驚かせた日本製の鋳物ホーロー鍋バーミキュラ~倒産寸前の町工場、大逆転の秘密
愛知ドビー 土方兄弟  
https://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/backnumber/2018/0201/

<成果>
・部品下請け脱却し、自社ブランド製品メーカーに。そして輸出企業に。

・年商45億円260名(番組放送時)

<なぜ成功できたのか?/どんな工夫をしたのか?>
メーカーになりたい。下請けはイヤ!社長と副社長の兄弟の目標が一致
②社長が既存事業でギリギリの収益を確保したため、弟は新製品開発に没頭できた。
③兄弟が、異業種を経験していたため、発想維新ができた。


<岩井コメント>今回の事例は、プロダクトアウト型で商品開発がスタートしたが、販売を開始してからは、コールセンターを充実させるなど、マーケットイン型に変更している。顧客の声を聴いた結果、ライスポットが生まれ、売上も従来の2倍に急増し、鋳物部品の下請け仕事はやめ、バーミキュラ専門のメーカーに経営革新できました。
中小企業診断士試験では、「日本の中小企業製造業が悩む下請け脱却には、他と差別化された自社商品を開発し、国内だけでなく、海外市場にも展開すること」が模範解答となっている。しかし、言うは易く行うは難しだ。
愛知ドビーの土方兄弟は、「世界一の鍋を目指す」と志を立てたものの、ホーローの技術知識も無く、資本力も乏しい中小企業でありながら、3年間もの長い間継続開発し続けた。断念しなかったことに頭が下がります。
世界No1シェアを獲得する企業に成長することを念じています。

中小企業診断士祝いが解説するテレビメモ術#27 
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