ハンカチ情報まとめ
クローゼットやワードロープの見直しと、身だしなみのためにハンカチについて調べたので記載
現代のハンカチとポケットチーフは別物
ハンカチ(ハンカチーフ):実用的(鼻をかむ、手をふく、涙を拭う、溢したのを拭く)
ポケットチーフ(ポケットスクエア):装飾的(ジャケットのポケットに入れておくだけ)
ジャケットの左胸ポケットにポケットチーフをしつつ、内ポケットやパンツのバックポケットにハンカチが入っているのはおかしいことではない。
ヨーロッパが発祥。もともとは同じもので実用的なもの。乾かすために胸に入れていた。しかしティッシュが作られはじめ、持ち歩くように。
お葬式の時は?
ポケットチーフを使っても問題ありません。正装するときは基本的に必要。
日本では独自の文化なのでしなくてもOK。(なぜかしないほうがいいことになっている。)
タオルハンカチとハンカチの違いは?
日本で言うタオルハンカチ(ハンドタオル)は、英語圏では
face towel,face cloth,wash clothなどという。
ただしサイズは同じでも用途、意味はそれぞれ違う。
face towel(顔タオル)顔を拭くためだけのもの。
face cloth(顔布)顔を洗うためのもの。
wash cloth(洗う布)顔や体を洗うためのもの。
日本での今治などの有名なタオルハンカチは
海外で言うところのfacetowelで、海外では洗顔した後に拭くタオルだが、
日本ではタオルハンカチ(ハンドタオル)として手を拭くのにハンカチの代わりとして持ち歩く。
Can I have one more face towel?
「もう1枚ハンドタオルをもらえますか?」とお願いするフレーズです。ちなみに海外では、四角い形をした日本で言うところの「ハンドタオル」は「フェイスタオル」、長方形の「フェイスタオル」は「ハンドタオル」と逆になります。うう、混乱しますね……ご注意を!
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