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過去の羨ましいを満たす週末。


週末。

皆さんはどうやって過ごしますか?

自宅でゆっくり、のんびり過ごす。

平日片付けれないところを片付ける。

お買い物に行く。

遊びに行く、遠出する。。


我が家はというと、

遊びたい盛りのお子3名。(4歳3歳3歳)

休日になると決まって
「どっか行きたい!!」
「お外で遊びたい!!」
と話すので、
どうにかその欲求を満たそうと
スケジュールを考える。

がしかし、
休日は何かとやることも多い。

普段は行き届かない
拭き掃除や
シーツ、保育園から持ち帰った大量の洗濯物、
風呂掃除。。。

そう、大人は【やらなければならないこと】が多い。(自分に課してる所もあるのは割愛)


でも、私自身、

週末は家族皆でどっかに行きたい

という欲求が心の奥底にある。

その欲求を自覚したのは
子供達が生まれてから。

たとえパパが、
自分のやりたいことを
やりたそうにしていても、

皆でどこか行けるように
私が誘導する。。


なんでだろう。?

と考えてみる。


思い出された記憶は
幼少期の頃。

多分休日。
自分は終日ほぼ自宅で過ごしていて、

夕方。
いや、もう日も沈み切った頃に
父が自宅に帰ってくる。

いつも、手土産にダースのチョコレート。
その手土産を楽しみにしていた時もあったかな。


週が明けて学校に行くと、同級生は
「〇〇に行ってきた~。」
「〇〇買ってもらったんだ。」
といった話をしている。


自分とは対称的な週末の過ごし方を知る。。

(いいな。。)

父が休日になると
どこに行ってたのか。

気づいたのは
恐らく小学2.3年頃。

仕事着のポケットから出てくるパチンコ玉。。

休日は相変わらず
朝早くに父は家を出る。
夜まで帰ってこない。
(開店前から並んで、終日居る系)

休日に外出できるといえば、
母が食材の買い出しをする時ぐらい。。

家族皆で
笑ってどこかに出かけた記憶が無い。


それが
ある意味コンプレックスになっていた。


同級生が話していた
家族との楽しい経験を
私もしたかった。

誰かに話して、出来事を思い出して
笑みをこぼしてみたりしたかった。

当時抱いていた
その【羨ましさ】。


小さな頃の自分が
まだ自分の中には居て、
その羨ましさの想いを
【今】果たそうとしているんだな、と。


今。

私の週末は
大好きな家族と暮らす家の片付けと
愛しい子供の洗濯と、
皆で出かけたい!という欲求がある
子供達と、私と(パパはどうかな)。

双方の欲求が満たされているのかな、と。

私はとっても満たされてる。

でも、それは昔
【羨ましい】と【寂しい】気持ちを
体験しているから、

余計に充足感で溢れている。


最後までご覧いただき
ありがとうございました*







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