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5日間に渡るダイエット加速作戦は見事失敗に終わりました。

具体的な取り組み内容については、上の記事を御覧ください。

取り組んだ内容を簡単に説明すると、

  • テコ入れ可能な朝食を変える

  • 内容はブラックコーヒーとピーナッツバター

  • 午前中の活動が有酸素の変わりになるようにする

というものでした。

計5日間の取り組みでしたが、全く体重の変化なく失敗となりました。

毎回ダイエットをするたびに『よく失敗しないですね』と言われますが、真実はそうではありません。

現状認識⇨計画立案⇨実行⇨修正

この流れをミスが小さいうちに繰り返しているだけです。

なにかに取り組めば、ミスはつきものです。
正直に言うと最初からうまくいくと思っている方が図々しいのです。

転んでもすぐに立ち上がってまた歩き出せばいいのです。

しかし、ただダラダラと取り組んでいては同じことを繰り返すので、なぜ失敗したのか考察して次に活かしていくことが大切ですね。

そこで今回はわたしのダイエット加速作戦がなぜ失敗したのか?
その原因と修正後の取り組みを解説していきます。

修正前後の違いがよりわかるように、お時間のある方は上の記事を先に読んでみてください。

原因①便秘

普段のわたしは朝ごはんのあとに必ず排便があるのですが、コーヒーとピーナッツバターにしていたときは全くありませんでした。

そのため本来はカラダから排泄されるはずのものが残っていたので、体重の数字に変化が出なかったのではないかと思います。

朝食を変えたことによる、筋トレへの影響はなかったのは1ついい経験になりました。

原因②カラダが省エネモードになった

次に考えられるのは、代謝が下がってしまったということです。

カラダはすべての活動にエネルギーを使います。
当然食事をしたときに、消化吸収するときでも使っています。

急激なエネルギー不足によってカラダがたくさんのエネルギーを使うのをひかえたのだと思います。

コーヒーとピーナッツバターだけでも午前中の空腹感があまりなったのはそのためではないかと思います。

修正後の取り組みは?

5日間実施した感覚で『これはだめだ』と判断をしたため、昨日は今まで通りの食事内容で、白米の量を少し減らすだけにしてみました。

修正後のカラダの変化は1日だけでもこれだけありました⇓

  • 朝の排便が復活した

  • 運動中の発汗量が増えた

  • 食間の空腹感が再開した

  • 今朝の体重が減っていた

とくに排便と発汗はかなり違いを感じました。

体重は調子に乗って量まで戻せばまた動かなくなるので、しばらくはこのペースで行こうと考えています。

自分に合ったやり方を探そう

いかがでしたでしょうか?

わたしのように筋トレやダイエットを仕事にしている人間でさえ判断を誤ることもたくさんあります。

大事なのは、仮説と検証を繰り返して、自分なりの方法を構築していくことです。

わたしのダイエット加速作戦がピタッとハマる人もたくさんいるでしょう。
タイミングが違えば、わたしもハマっていた可能性もあります。

今回の記事が皆様の参考になれば幸いです。

ダイエットの停滞期を迎えている人は、活用してみてください。

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