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正しいことではなく、『できること』からはじめよう
結果を出すためには『正しい努力』をする必要があることを皆さんは理解していると思います。
大正解です!
闇雲にやるのではなく、目的や目標に向かっている努力かどうかが大変重要になります。
しかし、これではまだ50点なのです。
正しい努力を続けられてはじめて結果が出ると、わたしは考えています。
正しい筋トレを1回やっただけでは筋肉はつきません。
また健康的な食事を1日しただけでは、健康にはなれません。
すべては習慣の賜物です。
習慣化し、そうすることが当たり前になることが最大のゴールではないでしょうか?
努力している感覚があるうちは、ストレスから開放されることはないと思います。
ではどうすれば、習慣化し、ストレスなく継続ができて結果まで良くなるのか?
今日はそんなお話をしていきたいと思います。
ますはできることからはじめよう
習慣化のための大切な第一歩はできることからはじめることです。
もうこれしかありません(笑)
できることと言っても、できそうなことではなく、
モチベーションに左右されない
どんなに忙しくてもできる
疲れとか関係なくできる
くらいにハードルを下げるようにしてみてください。
例えば読書を習慣化したい場合、
1日30分読む、月に2冊読むなどは、本を読まない人にとってはかなりハードルが高いでしょう。
『今日は疲れたから明日60分読もう』
『今月1冊しか読んでないから来月3冊読もう』
これは典型的な失敗例です。
このようにならないために、
毎日本を開く、句読点まで読むくらいにハードルを下げたほうが絶対にいいです。
最低ラインを本を開くにしておけば、1秒もかからずに終わりますし、せっかく開いたから少し読もうとなれば儲けもんです。
小さな成功体験の積み重ね&そのハードルをわずかに上げてていくことが背習慣化の鍵です。
筋トレなら、毎日腕立て10回ではなく『毎日腕立て1回』にしましょう。
要は、何があっての絶対にできることしかやらなくていいのです。
レベルアップは少しずつ!
ここまでで習慣化のためには、できることからしかはじめない方がいいというのはご理解いただけたと思います。
ただし、先程の例で言うと毎日本を開くだけでは読書習慣はつきません。
また腕立て1回では筋肉もつきません(笑)
毎日最低限のことをすることになれてきたら、少しだけレベルアップすることが大切です。
これも毎日できる程度にレベルアップにしていくようにしましょう。
腕立てを毎日1回実施している途中で『今日は5回にしてみよう』という具合に気分が良かったり、やる気があるときにやや多めにやってみるのです。
『やっぱきついわ!』と思ったら翌日はまた1回にする。
そのように少しずつ、1回より多めの回数で実施する日を増やしていけばいいと思います。
【急がば回れ】
いきなり正しいことをすると大きなストレスになる場合は、遠回りしすぎるくらいでいいのではないでしょうか?
まずは腕立て1回からやってみてください!
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