#11 特に被害が大きくなる川の外水氾濫の手がかり
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#11 特に被害が大きくなる川の外水氾濫の手がかり

洪水が発生すると大きな被害が見込まれる大河川(一部の中小河川も含む)を対象に発表されるのが「指定河川洪水予報」と呼ばれる情報です。ここではその情報の見方・使い方を確認していきましょう。

この記事は「デジタル防災リテラシー」マガジンのステップ2の記事です。

指定河川洪水予報は水位の予報

大河川や中規模の河川の一部は「洪水予報河川」として指定*されています。大雨の時にはこの洪水予報河川に対して水位などの予測が気象台と河川管理者(国や都道府県)から合同で発表されます。この情報が指定河川洪水予報です。

最寄りの河川が洪水予報河川か不明な時は、国土交通省の「自衛水防(企業防災)について」のページ調べてみると良いでしょう。

自衛水防(企業防災)について
https://www.mlit.go.jp/river/bousai/main/saigai/jouhou/jieisuibou/index.html

以下のように「国管理河川(別表1)」や「都道府県管理河川(別表2)」と題したリンクがありますので、その一覧から調べることができます。

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指定河川洪水予報が伝えること

令和元年東日本台風の際に多摩川を対象に発表された洪水予報をご覧ください(下図)。指定河川洪水予報は、水位の実況や見込みの他にも、氾濫が発生した場合に影響を受ける市町村名、河川流域のこれまでや今後の雨量予測などを伝えます。

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渡邉 俊幸|気象予報士|気象とコミュニケーションデザイン代表

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渡邉 俊幸|気象予報士|気象とコミュニケーションデザイン代表

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気象情報の使い方・伝え方に潜む問題を的確に指摘し、改善方法が提示できる気象予報士。気象防災分野での国内外の経験豊富(豪州・欧州・アフリカ等)。防災メディアに寄稿中。気象情報は使い方次第でもっとあなたの役に立ちます! https://twitter.com/wpcdnote