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猫小説「お隣に預ける」
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外部リンクですが、私が書いた掌編小説の紹介です。山猫文庫というサイトに掲載されています。
『お隣に預ける』
初めて書いた猫小説です。
小説家と猫の関わりはよく言われますが、「猫小説」というジャンルは……、あるんですね、多分。よく分かりませんが。いつもの「マンウィズ~」と同程度の短いものですので、気が向きましたら是非。
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54字の物語のテーマも「動物」でしたが、それとは別に、そして同時期に、ツイッター上で「猫」をテーマにした掌編の公募がありまして、そこに応募した作品になります。
その公募は、選考通過作品を10本選び、その10本の作者が新たに「猫が人のふりして作曲家している」というテーマに沿って短編を執筆。そして短編集(文庫版)を作ってしまおうというものなのですが、それだけではないんですね。
企画を主催されているのが山出和仁さんという作編曲家の方なのですが、この山出さんが一作品ごとにイメージする楽曲を制作し、音楽CDを制作。
更に更に、イラストレーターのnobara△さんが、短編集の表紙+ポストカードまで描き下ろしてくれるという、文芸・音楽・イラストがコラボレートする壮大なプロジェクトなのです。
*詳しくは山猫文庫さんのサイトをご覧ください。
応募作品の猫小説(掌編)が毎週土曜日に三作ずつ更新されてますので、猫好きの方などはそちらも是非。
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拙作「お隣に預ける」は、ありがたいことに選考を通過しました。
というわけで、現在、与えられたテーマに沿って新たな猫小説を書き進めています。
6月頭に選考結果が出て、9月には短編集を発売予定(もしかしたら音楽CDやポストカードなども?)ということで、かなり忙しいスケジュールですが、すでに表紙イラストは仕上がり、↓ のような完成イメージもアップされてます。
「 #猫が人のふりして作曲家している 」
— 山出和仁|作曲編曲愛猫家 (@lurci_icrul) July 6, 2019
今週も選考にご応募頂いた猫をテーマとした3作、更新!
そして完成予想本も。
「お隣に預ける」https://t.co/Q6VlAqGwrv
「とある教室のピアノと猫」https://t.co/aRnfrcV8J6
「猫が人のふりして作曲家している」https://t.co/qDjTCGJoaf pic.twitter.com/N8YpKPyDne
これはテンション上がる!
そして、恥ずかしいものは書けないぞと背筋も伸びます。
久しぶりに、自発的に書くのではない、〆切やテーマなど課せられての執筆なので、プレッシャーを感じてたりもするのですが、何とか粘ってできうる限りのいいものを提出したいです。
というわけで、完成しましたら、またnoteの方でもお知らせしますね。
いただいたサポートは子供の療育費に充てさせていただきます。あとチェス盤も欲しいので、余裕ができたらそれも買いたいです。