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詩を書くということ

音楽を聴くとき、歌詞を読むということをしたことがなかった。

ただ耳から入るメロディ、歌声が心地良いかどうか、それだけ。

昔、友人にミュージックアルバムをダビングしてあげたとき、

「あの曲のあの歌詞がいいよね」

と言われ、「え?」となったことがある。

最近、星野源にどっぷりハマッていて、歌詞を読むほどだ。

「どんな気持ちでこの歌詞を書いたのだろう?」

「他人に読まれてどんな気分なんだろう?」

なんてことを考えている。

詩を書くということを今まで一切したことがないボクにとっては、まさに未知の領域だ。

ミュージシャンが書く詩と、詩人が書く詩の違いはなんだろう。

そもそも、詩というものがよく分からないし、詩そのものがどういうものなのかすらよく分からっていない。


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