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今、新たな資格がどんどん出来ています。

それも、国家資格ではなく、民間資格。

例えば今、どんな資格があるのでしょうか。

•介護予防運動指導員

•サービス介助士(ケアフィッター)

•レクリエーション介護士

•介護食アドバイザー

•認知症介助士


などなど。

沢山資格が出てきていることは、悪いことではないとは思いますが、あまりに数が増えることもいささか疑問に感じます。

介護への門徒を広げる事だけで言えば、介護業界に興味を持ってもらえるし、その事で、介護業界で仕事をしてもらえる可能性もあります。

また、在宅介護をされている家族が、もっと“上手く”介助をするためには?と思い、資格を取る。

これも、とても良いことでしょう。


しかし、言葉を選ばずに書かせて頂くと、そんな資格いる?

介護食アドバイザーとか。

そして、その資格を取るために、何万円もかかる。

“元を取る”にどのくらいの期間を有するのか。

いや、そもそも、資格を取ることに、“元を取る”という概念もないのか。

しかし、ここまで、批判的な事を書きましたが、今の社会、やはり、資格があるのとないのとでは、雲泥の差がある。

例え、民間資格であろうとも、持ってない人から何かを言われようと、

「その資格を取ってから言ってよ!」

と、言いたくなるでしょう。


今や、沢山の資格が出来て、「資格を新たに作る」ということが、一種のブームとなっている。

だからこそ、その資格の内容が、“薄っぺらい”ものも沢山ある。

取るまでもない、資格。

でも、人によっては、それが何かに繋がるキッカケにもなる。

初めはキッカケとして、興味のある資格を手当たり次第に取るのも良いかもしれませんが、次のステップとしては、“使える資格”を目指してほしいなって思います。

それは、何かというと、自分が従事している職種の中での上級資格を目指す!

ヘルパーから介護福祉士。

その後、ケアマネジャー。

とか、福祉用具専門相談員から福祉用具プランナーとか。

認知症介助士から、経験を積んで、認知症ケア専門士とか。


しかし、一番大事なこと、それは、どの資格を取るにしても、その取った資格をどう生かすか、その資格に見合った研鑽を如何にその後意識を高く積んでいけるのか、です。


名ばかり資格者は、五万といます。

だからこそ、取った後が大事です。

そしてやはり最後は、「自分の名前で仕事が出来る」よう、上級資格を目指しましょう。

私も、まだまだ取れていない資格も多々あります(汗)


だからこそ、私も皆さんも、一緒に頑張っていきましょうね♪───O(≧∇≦)O────♪



by inochi





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