ユカたんshopに行ってみた~街中に疎開して来た。その1~
まあともかく下調べをした中で入ってきた情報から
ユカたんshopに行ってみた、といふことで。
といふことで2度ほど失脚して北海道民の食卓からも
消えていた3度目の正直が「札幌ナナイロ」にある、
とキャッチしたので行ってみた。
一応つたないながらも主だった「ユカたん」二転三転
の経緯はおよそ次の通り。
2003.02 「ニシムラ倒産」、といふニュースが流れた。
この時はまず真っ先に「リリー」から商品が無くなって
閉店が相次いだ、とある。
「リリー」とは因みに地下鉄キオスクの一角にあった
聴覚障害者のお店のこと。業態転換で次第にキオスク
へと転換された。
で、この時期倒産したのは[西村食品工業]。
2003.05 フランチャイズのニシムラファミリーが
職人さんを確保してシフォンケーキにカスタード
クリームの入った洋菓子「ユカたん」を復活させる。
なのでこの頃には生協のインショップなどに入って
いたニシムラは次々無くなったけど、ニシムラ
ファミリーが引き継いだルートだけは繋がってて
「Sユカたん」なる限定商品を出していたことは
確認されている。
なので余市の蠣崎商店内よいちストアーや、新札幌
の専門店街などでこの頃「ユカたん」を確保出来た
時代がいくばくかあったと。
ただその後販路を次々と無くしてニシムラファミリー
単体で維持するのが難しく、なんとか千歳に残った
工場だけで再出発、って話が出たのが何年か前、
といったところ。
で、結果的に苫小牧の合同会社どさんこエナジーが
噛んで、ようやく販路と直販店の道が開けた、といふ
シナリオのようで。昔はコスモだったナナイロ1Fに
出来た札幌の店舗は手稲に続き2店舗目だそうで。
冷凍保存ベースで商品を作っていた、といふことは
好感が持てる(昔は要冷蔵ベース)。
まあこれが第一の目的で、あとはいくつか空振りを
したわけですが(とうまんは売っててフロマージュと
共に丸井さんで確保したけど、例の唐饅頭製造機は
稼働していなかったと)。
街中に疎開して来た。その2は無印良品、お前もか、
なところと閉鎖されてしまったショップでよく買ってた
モノに関してつらつらと書こうかと。