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サッサと節制収縮期間を終わらせたいのですが、ここに来て集中力が続かない。

どうも身体が中途半端にフィーバーしている感じですね。
ここに来て集中力が続かない。

 だとすればありもののリライトをこちらに持って来ようかと。

 だとすれば、例のブラックアウト直前で集う人が集まりすぎてた
書肆吉成でのイベントレポートでも置いておきましょう。

といふことで本好きとしては食指の沸く話題として「札幌にかつて
あったくすみ書房」×「京都でいい本出してる気鋭のミシマ社」×
「唯一街中に残ったともいえる地元の古本屋書肆吉成」といふ好条件
が重なったので久住邦晴「奇跡の本屋をつくりたい」(ミシマ社,
ISBN-13: 978-4909394125,2018/08/28発売。発売前日に重版出来)
のトークイベントに行って来ました。

本好きとしては食指の沸く話題として(2018.08)

かつて札幌の池内の上と言えばコインショップや、書画などの収集家
が集まるスペースでしたが、その跡地ともいえるイケウチゲートの
6Fに200人近く集まる盛況ぶりで集まる人達も成分の濃い人達が
ズラズラと。

 集まるべき人が集まってはるな、といふイベントでございました
(因みに今の札幌には地元出資の本屋がアテネ書房を最後にして
総て街中から撤退し、札幌の地元の書店を束ねていた久住さんも
2015年に大谷地の店を閉めたと。にしてもカウンターのような人達の
集まり方にはちょっと感動するところもございまして。そこにいるだけ
で浦河にかつてあった「六畳書房」も復活したし、かつて久住さんが
地域FMのパーソリティやってた「三角山放送局」の人のかつての
ラジオの音声データと当時のラジオ台本稿持ってくる人もいるし
(まあこの頃には盟友だった木原ひろみさんも体調を崩されていたので)、
あちこちで再会の花が咲いている様は流石の人徳なのかなあと。

で、書肆吉成で並べていた「奇跡の本屋をつくりたい」は
イベント前には完売してました。「くすみ書房」は大谷地だと
地下鉄からもあの寒い道を上がって行かないと辿り着けないことも
あって、なんだか足が遠くてね。

 琴似時代はここぞ、といふ時に頼りになる本屋としてたまに使って
おりました。「ほぼ全点中公文庫」なんてけったいなものを観られた
のはあそこだけだったなあ、と)。

本好きとしては食指の沸く話題として(2018.08)

 まあ結局イケウチゲートも半端な形で無理に建て替えたものだから、
寄りつきにくい施設になっているのも事実だけどね。

サッサと節制収縮期間を終わらせたいのですが、ここに来て集中力が
続かない、でした。

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