見出し画像

習慣を作るための分析と変更点。

なんでもない日の日記を書くことができる人は尊敬する。
自分の日々を客観的に見つめたり、行動記録がとれるひとになりたかった。
飽きずになんでも習慣にできる人は何て素晴らしいのだろう…。
と憧れの対象だった。

そんな私でも、4月の新月の日からモーニングノートを続けている。1ヶ月続けられるなんて最長じゃないか?過去一番続けられてるのでは?と次元が低いことを日々思っている(これでも自分的にはめちゃくちゃ進歩してる)、過去に何度かモーニングノートはチャレンジしていて、でも毎回3日坊主で全然続けられなかった。自分なりにモーニングノートが続けられなかった理由を分析してみて、その理由を一つ一つ解消してみた。そしたら、驚くほど習慣化された。


一つ目いつも起き上がってから書こうとしているのがいけないのでは?(起き上がるまで時間がかかりついごろごろしてしまう)
朝起きて、ベッドの上にいながらクッションにもたれてノートを5分から15分で書くこのルールにしてからは、寝て起きたらすぐにノートが手元にあってぐだぐだする暇なくノートを書き始められる、もしくはぐだぐだしながらもノートとペンを手に持ってるのでその時間も書くことができる。これが私にはぴったりだった、ときどき眠すぎてノートとペンを持ちながら寝てる時もあるけど、起きてまたすぐに書けるので安心。

二つ目は家の人に対して、「私は毎朝モーニングノートを書く!」と言ったこともよかった。前は言うのが恥ずかしくて内緒にしていて、家の人が起きる前じゃないと書けなかったし書いてる途中で起きてきたらコソコソ隠しててなんかやり辛かった。けど、今回は思い切ってこう言う趣旨で毎日続けたいんだって言う話をしたら意外といいじゃん!と言って応援してくれるようなった。おかげで、毎朝ノートを書いている時間も邪魔されないし、書き忘れている日とかは書いてないけど大丈夫?と教えてくれるようになった。(本当にありがたい)


前の作業環境、PCを触ってしまったりペンが多くてどれにしようか悩んで時間が過ぎていた。


三つ目ノートと書くペンに強いこだわりを持たないようにする。これは個人の趣味だけど、前はお気に入りのノートやペンを使ったりちょっといいノートをわざわざこのためにおろしたりしていたけど、自分の性格上ごちゃごちゃノートに書く時にいいノートだと罪悪感を感じるし、いい感じに書けなかった時にそれだけでテンションが下がってノートを開くのが嫌になっていた。最近は無印良品のB5横罫線ノート一番やすいやつをまとめ買いしておいている。
あと、わざわざ万年筆を使って書いていたりしたけど、朝の自分の文字がいい調子で書けなかったりインクがなくなったり、その時の気分でペンを選んでいたらしっくりくるペンが見つからなくて書く気がそがれたりしていたけど今はシャープペンシル一択。さらさらかけるし、へなへなな文字でも愛嬌があるので嫌にならない。あと選択肢がないので悩まない&統一感がなくならない!

四つ目書く内容にこだわりすぎない。前にはじめたときは絶対に3ページを文章で埋めきるとおもってたけど、そうじゃなくて3ページ埋められる日とそうでない日があっていいし、文章に限らずイラストを入れたりタイポグラフィーで日記を書いてみたり。自分らしく、その日の気分で書き方を工夫するようにしたら飽きずに続けられるようになった。本来のモーニングノートとはルールが違うけど、その辺は自由にやって続けやることを重視してる。

相変わらず頭の中の整理ができているのかは謎だけど笑
意外と抵抗なく続けられるし、1ヶ月続けたら毎日の習慣にちゃんとなってて起きた瞬間にノートに手が伸びるようになって本当によかった。

たくさん失敗してきたからこそ、自分の中で何が良くて何が苦手かがわかるようになったのもよかったな。自分的には飽きやすさより、選択の多さや、他人の目を気にしているかどうか、完璧主義すぎる部分がネックになって習慣化しにくかったんだと思った。

今は新月と満月の日にもそれぞれノートを書く習慣をつけようとしている。
新月の日は新しく始めたいこと、これからやってみたいことを中心に。
満月の日は叶って嬉しかったこと感謝してること、達成したいことを記録。
ムーンノートは、モーニングノートより願望が強めな内容が多いのでその辺も自分の欲望について知れて面白い。


モーニングノートについての詳細はこの本を読んでます。

この方のyoutubeも参考になった。
もう一回がんばろーって思えたし、モチベーションが上がった。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?