~映画AMY~
Amy Winehouseが好きだ。だからこそ私は怒っている。
彼女との出会いは2010年映画Valentein's Dayの劇中歌にて。なんて素敵なけだるい歌声なんだろう…と。この映画自体も好きで、サントラを買った。(Ashton Kutcher好きだった♡)
話は逸れるが、このValentein's Dayという映画の中で「結婚とは親友とするものよ」というセリフが出てきて、心底同意した私は当時、何でも話せる今の彼と結婚しよう!と決めた。それが旦那。
エイミーはアメリカで爆発的な人気を博し、アルコールとドラッグに溺れ27歳の若さで帰らぬ人となった。そんな彼女の映画が公開されたときは見たい見たい見たいと思っていたけれど、日本での公開は2016年。私は絶賛子育て中の第二子妊娠中だったわけで、見逃していた。。
この映画をAmazon Primeで見つけて早速鑑賞。前情報は持ち合わせていなかったので、数分後にドキュメンタリー?と気づく。そして見終わる。(早っ)後半ね、もうイライラして見たくなかった。(見たけども)
私をイラつかせたのはエイミーのご両親。子どもの頃から抗うつ薬を服用していたというエイミー。過食症になったときに母親は「大したことない、一時的なものだ」、父親は気にも留めなかったという。
そんな親いる?!(いるよね、いるんだろうけど)F×××!
そして父親はだいぶエイミーの仕事に口出ししていたそう。金の亡者。娘が嫌がっているのに「契約だから」とツアーに連れ出し、娘をアルコールと薬まみれにしていく。「彼女自身の問題」として。
いわゆる毒親。子どもは親の所有物ではない。
映画の中で、離島で休養中のエイミーを父が訪ねたシーンがあり、エイミーが「どうして撮影隊も一緒なの?」と怒っていた。「パパ、お金ならあげるってば」とも言ってた。
はい、確定。毒親確定。F×××
この映画を観た人たちは、あいつが間接的な犯人だろ、と思わなかったんか?当時の彼女の関係者全員が見て見ぬフリしてたんか?そんなにパパが怖いんか?
憎まれっ子世にはばかる。パパは今も生きている。
※個人の感想です
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