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雑記(フリーエッセイ)

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ノージャンル・日記代わりのエッセイ。
運営しているクリエイター

#仕事について話そう

ずっとずっと考えていたことを、ようやくはっきりと言語化できたので、職場にそれを伝えた。

長年馴染んだコミュニティとの距離感を変えるのは難しいけれど、自分も環境も変わっていくものだから、その時々で最善の道を見つけていけるようでありたい。

私が「国語教材」の校正者になった理由

そもそも小学生くらいの頃から、私は誤植を見つけやすい子どもだった。

読んでいた児童書に漢字のまちがいを発見したり、授業中に教科書の誤りを見つけて指摘したり。

そして、この特技は煙たがられることはあっても、もてはやされることはあまりなかった。

「そんな細かいこと、いちいち気にしなくてもいいじゃん」と言われたり、言われずとも態度でなんとなく示されたり。
他のみんなはあまり気にならないのか……と思

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在宅仕事をスムーズにする秘策【昼ごはんを食べすぎない】

在宅仕事をスムーズにする秘策【昼ごはんを食べすぎない】

困っていた。

忙しいイレギュラーの時期を脱し、いつも通り〆切を意識しつつ家で仕事に励む日々が戻ってきた。

しかし、在宅の仕事量に日々ムラがありすぎる。

ものすごくサクサク進む日もあれば、日が落ちてから「全然進んでない!」と焦る日もある。
朝からのんびりした気分で過ごす日もあれば、半泣きで追い込み作業をする日もある。

多少のムラがあるのはしょうがない。

それにしても、もう少し効率よく仕事が

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ゲームが苦手、日本語が好き。自分の向き/不向きについて考えてみた

ゲームが苦手、日本語が好き。自分の向き/不向きについて考えてみた

自分に合っている仕事を探そう、
自分が本当にやりたいことを見つけよう、

という発想で頭をひねっていると、なぜか全然アイデアが浮かばない。

好きなこと・嫌いなこと、得意なこと・不得意なこと、って
いざ何だっけと考え始めると、びっくりするくらい思い出せなくなる。

愛聴しているPodcasterさんなどに評判が良かった、八木仁平『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』を読んで、ヨッシャやりたい

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【在宅フリーランス】仕事のやる気を出すための自分ルール

【在宅フリーランス】仕事のやる気を出すための自分ルール

在宅フリーランスになってから、5ヶ月が経とうとしている。

びっくりしたというか、ある意味予想通りだったのだけど、自分が思っているより全然仕事が手につかない。

漫画家とかWebライターとか作家とか、そういう人のエッセイで「ついついサボっちゃって〆切が~!」「今日も全然仕事できなかった~!」という状況を何度も読んできたけど、アレってマジだったんだ、っていう。

職場みたいな適度のプレッシャーがかか

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新しい夢。教育関連の仕事がしたい

新しい夢。教育関連の仕事がしたい

教育に携わりたい。
特に高校生くらいの、10代の人たちと接する機会を持ちたい。

新卒で入社した会社を辞めてから四年、
改めてそう思ったきっかけになったのは、教員だった両親の影響でもパートナーの影響でもなく、漫画と小説の存在だった。

教師になりたいと最初に思った小学生時代は、すぐにその考えを撤回した。
大学でも教員免許を取ろうかと考えたけど、結局辞めてしまった。

自分には、誰かに何かを教えるよ

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在宅フリーランスになったので、働き方のマイルールを決めてみた話。

在宅フリーランスになったので、働き方のマイルールを決めてみた話。

新卒で入った会社を辞めて早5年。

昨年からアルバイトと個人契約の仕事(ライター、校正、原稿作成など)を兼業してきたが、この春ついにアルバイトを辞めることになった。

まごうことなきフリーランス生活に突入。

現在持っているお仕事はほとんどが在宅で行うライター業務や校正作業。
なんだかんだ会社に出社したり店舗に行ったりという働き方ばかりしてきたので、完全在宅フリーランスになった途端生活リズムがおお

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