ユーラシア大陸横断日記41 国別まとめ 後半（カザフスタン・アゼルバイジャン、イラン、トルコ、ヨーロッパ）

ユーラシア大陸を西へ西へ、中国の上海からポルトガルのロカ岬まで。
陸路・海路でユーラシア大陸を横断した、ユーラシア大陸横断（2008）の記録です。

とても長くなってしまったのでちょいとまとめました。
こちらは後半、カスピ海横断～帰国までです。

前半はこちらです ↓

アゼルバイジャン

カザフスタンのアクタウ港でカスピ海横断フェリーに乗船。
船は、アゼルバイジャンのバクーに到着します。

イラン

アゼルバイジャンを南下し、アスタラ国境からイランに入国。テヘラン→イスファハン→タブリーズと進んでいきました。

トルコ

タブリーズから西に進んでトルコ入国。ドウバヤジット→トラブゾン→イスタンブールを経てギリシャに出ました。

ギリシャ

国際バスで国境を越えてギリシャに入国。早朝のテサロニキに到着しました。テサロニキ→デルフィ（デルポイ）→アテネ→パトラと移動し、パトラからフェリーでイタリアを目指しました。

イタリア

フェリーを使い、イタリアのかかとにあたるブリンディジに到着。ブリンディジ→サレルノ→ローマ→フィレンツェ→ヴェネツィアへと進んでいきました。

フランス・スペイン

イタリアから鉄道を使ってフランスに入国。ニース→モンペリエ、と、海岸沿いを走り抜けてスペインに入りました。この頃は、秋の寂しさとヨーロッパの物価の高さで足早な旅。バルセロナ→マドリッドを経てポルトガルへ！

ポルトガル

最後の１か国、ポルトガルです。スペインからバスでリスボンに到着。リスボン→シントラ→ロカ岬！無事にユーラシア大陸を横断しました。

というわけで、長い長い、ユーラシア大陸横断バックパッカーひとり旅。
長きにわたってお付き合いいただき、本当にありがとうございました。

みなさんの人生の中で、何かしらのお役に立てることがあればうれしいです。