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五感×音楽ワークショップ〜視覚と共感覚「音を見る?」〜

【創造力を培い社会で活躍出来る成長をサポート!】

私たちは[聴覚・嗅覚・視覚・触覚・味覚]と[音楽]を組み合わせた教育プログラムを行なっています。
 
1.聴覚と音
2.触覚とリズム
3.味覚と反能力
4.視覚と共感覚
5.嗅覚と表現
将来の人生へ影響を与えると言われる「幼児期の教育」として生物本来の感覚と5つの音楽プログラムからアプローチし、五感をフルに使うことにより自由な感性と表現を育み「その人」だから出来る創造力を引き出します。

【音を見たことがありますか?】

この質問を子どもたちにすると「ある〜!」「楽器を弾いてる人を見た〜!」と答えが返って来ることが多くあります。
では「音そのものを見たことがありますか?」と聞くと、シーン....。
音って目では見えないんです。いくら目を凝らしても見えません。
それならば目を閉じて心の目で音を見てみよう!
子どもたちは目を閉じてインストの生演奏を聴きます。

聴き終わって「どんな景色が見えた?」
「晴れだったかな?」「雨だった?」「曇りだった?」
問いかけると様々な答えが返ってきます。
「カバ」が見えた子や、「おじさん」が見えた子。
「街」が見えた子や、「草原」が見えた子。
同じ曲を聴いても同じものが見える訳ではありません。答えは沢山あります。
隣のお友達と答えが違っても大丈夫だし、お友達の意見も「そうかもね!」「私ボクはこうだよ!」「へー面白いね!」とお互いの意見を楽しめるといいね!

耳のスイッチ、感触のスイッチ、反応するスイッチ、心の目のスイッチ...。
こんなに私たちの身体にスイッチがあるなんて!楽しいね。


プログラム④【視覚と共感覚】

曲を聴き色や風景で捉える事で視覚と共感覚によるイメージ力を引き出します

【TORIHADALABOのワークショップの効果予測】

「五感における効果」
・視覚
色彩や明暗や運動覚など空間的情報の認識と処理/記憶による心の目の育み
「プログラム内における五感×音楽の効果」
・視覚と共感覚
音楽を聴いて感じた風景を心の目で見てイメージすることにより立体的で多角的な創造力を育む
「音楽における効果」
メロディとハーモニー・・・集中力・興味関心の向上/パフォーマンス向上/心の健康
リズム・・脳トレーニングによる認知機能の向上
表現・・・コミュニケーション力の向上/意思を伝える工夫力の向上

【先生や保護者の感想は?】

「音を色や景色で理解することは子どもたちにとって難しいと思ったけど、皆自分の意見を言えてすごいと思いました。」
最初の打ち合わせの段階で先生や大人たちが「どうしてこのコーナーをするの?」と難解な顔をされる視覚と共感覚のコーナーです。
でも終わってみると「子どもたちの反応の良さ」に驚かれます。
物事を頭で理解するのでは無く心で理解している幼少期の子どもたちは大人が思っている以上に柔軟なんですね。私たちも毎回感動するコーナーの紹介でした。

目を閉じて音だけに耳を傾けるとそこにはない世界がどんどん広がります....。
沢山想像して創造していこう!


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