ランチタイムファミコンウォーズが出たぞ

｢髪切りました？さっぱりしましたね！｣と言われたら｢ども、好青年です｣と返したり、俺が部署の最新人にも関わらずプロジェクトに参画した新メンバーに対して｢なんでもきいてくださいね｣とふざけてみたり、それに対して上司からツッコミが入ると｢まあまあ、みなまで言わんでくださいよ、野暮だな〜｣と制してみたり、そういうことをしてウケを獲得し続けていると俺が爆裂108連休職している間に入社した人達の間で人気者となってしまいました。また俺なんかやっちゃいましたか？そしてついに｢〇〇ちゃんが『もっと話してみたいです！』て言うてたで｣と人聞きに誘いを受け、部署に関西弁話者が2名居ます、6個下の女性とランチをセッティングされた。

いざお昼となるとめちゃくちゃ恥ずかしく、マウンテンパーカーを何度も脱ぎ着してカジュアル郷ひろみを発症し、会社の人が誰も来ない店に逃げ込んで｢よく来るんだよ｣と偉そうにしてランチが始まった。

6個下、しかも女性、何を話せばいいんだろうとはならないのが俺で｢日々何を楽しみに生きてる？｣｢大学時代とか高校時代どこで遊んでた？｣｢初めて自分から聴いた音楽なに？｣とそのギャップを埋める質問攻め。運良くその人が音楽好きの横浜住みで、先週偶然その人の最寄り駅にドライブしたので奇跡的な置きストーカーとなった。capsuleやPerfumeの話ができたのでそのままCOLTEMONIKHAとナギサコスメティック、Sonic coaster popの話も嬉しそうにしてしまいました。きめー。今の音楽好きな子ってみんな川谷絵音文脈の音楽を敬愛してるイメージあるんだけどどう思われます？こちらn=2です。｢ゲス好きとか言ってる人にキラーボールとか良いよねっていうと知らないって言われるんです｣｢私以外私じゃないの、から入ってんだろうね｣｢そうなんです！｣という会話が印象的。

話が盛り上がって昼休み終了。今度は飲みに行きたいネと話し、またオフィスの先輩後輩に戻る。さすがに女性の多い職場といえど年の離れた女性と2人でランチに行ったことを面白がられてしまい、会計時にもらったガラポン抽選券を皆さんに献上してお茶をにごした。｢さっき言ってたバンドです、このギターボーカルが別でやってるayutthayaってバンドが好きなのよ｣とチャットをしてまた日常へ。まだ楽しく仕事できてますがいつまで持つかな。

以上全て既婚者としての余裕からうまれるものです。