色づく世界
侍ジャパンの快進撃に連日興奮してしまって、寝不足が続いています。
おかげで本を読むスピードの遅いこと遅いこと。
まるで集中できずに、同じページの同じあたりを「え、読んだじゃんここ」とあちこちで繰り返していて笑ってしまいます。
春から始まるそれぞれの新しい生活に向けての準備も重なって(それと区切りがついてしまういろいろなこと)、あちこち動き回って、ちょっと一息つきたいな、と思う感じです。
それでも容赦なく、そして冬が苦手な私にはとても嬉しく、季節は毎日変わっていて、散歩する景色も日に日に色づいていきます。
毎年楽しみにしているうちの裏で咲く桜も、一つ一つの花が全力でお日様の光を受けようと(下から見上げる私には随分誇らしげにも見える)、たくさんの花をつけ始めました。
冬のモノトーンの世界から一気に世界が春めいて色彩豊かになっていく様子は、なんともうきうきします。
そして、春先は何度もお花屋さんを覗きたくなります。お花屋さんを覗いては「この花ならどこに植えるかな」とか「あの植木鉢に植えるには少し大きいかな」なんて想像しながら歩きます。
先日私の仲間になったのはこちら
大好きなネメシア(いつも買ってしまう)、ルピナス、ラベンダー。私の春がいよいよ始まったな、と思います。毎日新芽を覗いては前日からの小さな成長具合に喜びが込み上げます。
図書館から「次に予約している本の準備ができました」と連絡をいただいているので、そろそろまた集中力を取り戻したいです。
浮かれた春もとってもすてきでいいのだけども。
ありがとうございます!