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美を維持するためには

うふふ
だからと言って特別美女というわけではないが、
やっぱり、ほぼ毎日化粧をして髪をセットして、人前に出ていた時と退職した後とは変わるような気がする。

家にいるときも、化粧をしてオシャレをして、一日1回は誰かと会うというのは、美を維持するためには必要かもしれない。
しかし、何もないのにそれはしんどいな。

さて、どんな風に美を維持していこうか。
ここで言う美とは、人それぞれが持つ最大限の美。
心の美しさや、品格、優しさ、物事に向き合う姿勢等。

在宅での美の保ち方とは。
やさぐれないように。
ひきこもらないように。
うつにならないように。

約4年前、今より体重が6kg多かった時、痩せたい痩せたいと思っていた。
色々試したけど、痩せない毎日。
ある日、痩せたい痩せたいから、モテたい、ちやほやされたいに変えてみた。
そう、痩せることは目標ではなく手段となり、モテることが目標になった。
モテたいというとチャラそうな感じがするけど、
私の言うモテたいの意味は、
『他の人からも自分を大事にしてもらってお互いに良い気分で過ごしたい。』
ということ。

1年後、少しずつ痩せ、プライベートではアクセサリーもつけるようになった。
それまで、イヤリングすらつけたことがなかったが、揺れるイヤリングをつけるようにした。
だんだんと、ちやほやされるようなことがあった。
(え、叶ってきてる!?。)

2年後、また少し痩せて、選ぶ服が変わり、優雅、艶、上品、上質という言葉に惹かれるようになった。
起業し、学び、出会う人も変わり、男女問わず嬉しい言葉をかけてもらえるようになった。
「あなたのようになりたい」と。
(え、私がそんな風に言ってもらえるなんて。)

3年後、「きれいですね。」「お美しいですね。」とはっきり言われるようになった。公私ともに大切な友人ができた。
(え、すごい!)

4年後の現在、「こんなにお美しい方とお話できるとは、緊張します」と言われた。
「そう言って頂けて、嬉しいです。ありがとうございます。」と答える私がいた。
(え、と思わなくなっていた。)
美しい私にふさわしいことをしたいと思うようになった。笑
本気で思うことが大事。(真顔)

目標を痩せたいからモテたいに変えただけで、人生変わった。
全体的に相手が綺麗だと第一印象で、相手が私にもつイメージが良いものに変わる。
そうすると、話が早い。
分かろうとしてくれるため、こちらの説明が伝わりやすい。

産業保健師として働く上で、自分や状況に合った身だしなみ(髪型、髪や肌の艶と保湿、カラー、爪、服装、化粧)、言葉、声の出し方、振る舞い、マナー等は欠かせないことだと思う。
それは、専門職としての心の在り方が自分の外側に出てくると思うからだ。
これは、かなり気をつけて行っていた。

モテたいからね。笑
モテたいは、誰にも害を与えない自分に都合の良い目標。

私が必ず行っていたこと、それは、相談者の方と面談室に入るとき、
先にドアを開け、
「どうぞ、お入り下さい。」
と言うこと。
部屋に入る瞬間から、相手に敬意を払う。
何度も来ている人にも毎回言う。
すると、相談者の方は、一礼して失礼しますと言う。
これは、お互いの心を整える瞬間となる。

相談を受ける立場として、自分の状態を整えることは、自分に相談をして下さる相談者さんに対しての礼儀と考えている。

モテたいと思ってからのこの4年間で気づいたとは、対象は、相談者さんだけではなく、同僚、上司、身内や自分もだということ。

そう思うと、円滑な人間関係が築けるのではないかと思う。

気をつけたいポイントとしては、モテる自分でいること。
全員に好かれようとするという意味ではない。
モテる自分の状態を維持するだけ。
自分の問題。
意識は周囲ではなく、自分に向ける。
自分が周囲へ敬意を払った立ち居振る舞いや言葉、身だしなみでいるかどうか。
自分が周囲を含め心地よい状況にしているかどうか。
もし、自分が横柄な態度やきつい言い方、大きな声、粗雑なしぐさ、ボサボサな髪、状況に合わない露出の多い服などでいた場合、私にとって心地よくない。

上品で丁寧なしぐさや話し方、品のある服装、きちんと整えた髪型等は、自分も気持ちが良い。

相談者さんにできるなら、同僚、上司、家族にもできるのだと思う。
自分の素を出していないという捉え方もあるが、
自分以外の人に礼儀を払うこと=自分への礼儀でもあるという考えの自分が素だと思ってしまえば良いのかもしれない。

自分の悪い部分=素という思い込みを捨ててみよう。

つまり、美を維持することを、自分や周囲への礼儀だと思えば、
今まで仕事で大事にしていた身だしなみ等も、
在宅生活の中でできるということだ。

自分が自分にも他人にもモテて、ちやほやされるために。笑

その意識で今から過ごしてみる。



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