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5月23日 リングフィットアドベンチャー・マスターモードクリア!

 さて昨日は……

 『リングフィットアドベンチャー』マスターモードついにクリア!

 ソフトを買って2年? 3年? 確認方法がわからないや。長かったなぁ……。Nintendo Switchタイトルの中で、間違いなく最長期間、最長時間プレイ作品。毎日少しずつ進めてきたけれど、とうとうメインゲームが終わってしまった。
 ちなみに506日でクリアしました。

 アドベンチャーモードはマスターモードに入ったあたりから「ちょっと面倒くさいな……」という気分に入っちゃって。でも、とりあえず終わらせようか……という感じで続けてきたけれど。いざ終わってみると、なんだか感慨深い。長い旅が終わったんだな……。

 これからはカスタムモードが中心になるけど……果たしてどれだけ続けられるのやら。
 ああ、もうしんどいな……と思ったらその時にやめちゃうでしょう。

 一時、仕事が忙しくて『リングフィットアドベンチャー』をやっていない半年くらいの期間があったんだ。その期間が明けて、さて久しぶりにやるぞ……すると全身筋肉痛になった。そこでやっと「あ、毎日やらなくちゃいけないんだ」って効果の高さに気付いた。

 そういう経験があるから続けるけれども……忍耐がどこまで続くかだよね。
 買った当初は毎日1時間以上やっていたけど、最近は30分しかやってないもの。それでもしんどい……と感じるようになったのは、この2年ほどの間に老いが来たせいなのか、飽きてるからなのか……。

 これからも『リングフィットアドベンチャー』を続けるとして……気になるのは、このゲームを次ハードに持って行けるのかどうか。もしも任天堂新ハードが発表されて後方互換がなく、新ハードでも『リングフィットアドベンチャー』がない……となったら、その時は本当にやめ時でしょうね。このゲームのためにわざわざ旧世代ゲーム機を部屋に置いておかなくちゃいけない……なんて面倒くさいもの。

 その任天堂新ハードの発表はいつなのか?
 Nintendo Switchも7年目に入り、売り上げにも陰りが見え始めてきて、色んなところで「いよいよじゃないか」「そろそろじゃないか」と噂されるようになってきた。私も、「そろそろ来るかな」……というふうに予感している。
(その一方で『Splatoon3』のアップデートが2年確定している……というところで、「じゃあ2年後かな? とかも考えている)
 問題なのはジンクスをいかに乗り越えるか。大ヒットしたゲーム機の次は必ずコケる。任天堂機の場合、ニンテンドーDSの後のニンテンドー3DS。Wiiの後のWiiU。実はファミコンとスーパーファミコンを比較しても、スーパファミコンはファミコンほど売り上げを伸ばしていない。ゲームボーイに対するゲームボーイアドバンスも同じく。任天堂機の歴史を見ると、大ヒットした旧世代機が築き上げた記録を超えられたことが一回もない。
 実はこれは任天堂に限った話ではなく、ソニーも同じく、大ヒットしたPS2の後、PS3はいまいちだった。「大ヒットしたゲーム機の次は必ずコケる」は任天堂だけではなく、ゲームハードの世界におけるジンクス。
 なんて話は、ハードメーカーを40年もやってきている任天堂なら百も承知のはず。7年目に来ても「まだ新ハードは出さないよ」と明言しているのは、出すタイミングを慎重に見ているからでしょう。

 大ヒットしたゲーム機の次が苦戦する理由は、大ヒットしたゲーム機ほど、あまりにも多いソフトラインナップがあるから。新しいゲーム機を出されても、まだ旧世代機で遊べていないゲームがこんなに一杯あるよ……という状態になってしまう。いくら新ハードといっても、ソフトが一杯ある旧世代機のほうが魅力的に映ってしまう。なんだったら、新ハードが出るとソフトの値崩れが起きるので、あえて旧世代機を買う……という人もいるくらい。
 そんな時に新ハードを出しても、スタートダッシュに勢いが出ない。これが「売れ過ぎちゃったゲーム機」に起きる問題。
(逆にWiiUは売れなかったから、Nintendo Switchがしがらみなく販売できた)
 Nintendo Switchも今そういう状況。あまりにも豊富すぎるソフトラインナップ。まだまだ遊んでいないゲームがこんなにあるよ……。
 そういう状態だからこそ、ライトユーザーが「もうSwitchはいいよ」……という状態になるタイミングを待っているんじゃないかな……という気がする。

 任天堂は任天堂で、「このタイミング!」と決めているものがあるんでしょう。我々には知りようもないものだけど。

 なんにしてもどんなゲームハードになるんでしょうね。私がずっと予想しているのは「強化された3D視」。もしかしたら「空間触感」。予想が当たればいいね。


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