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10月28日 NintendoSwitchついに購入!

 はい、タイトル通りです。NintendoSwitchついに……やっと購入できました! ずっと貧困状態が続いていて、新しいゲーム機はもう買えないんじゃないか、と諦めかけていたけど、ありがたいことに11月に入ってから途切れることなくイラスト制作の仕事が入り、その収入で新しいゲーム機を購入できました(1ヶ月フルに働いて、やっとゲーム機1台分の収入しかない……ということはもしかしたら問題かも知れないけど)。やっと新しい世代に進むことができた。

 依頼くれた方々……このブログは見てないと思うけど、ありがとうございます。今後もよろしくお願いします。
 イラスト制作の受け付けはもうしばらくやっているので(たぶん4月頃まで)、よろしくお願いします。下にリンク貼っておきます。一点物イラストの制作を、キャラクター1人1万円からで受け付けています。

スキロッソ:とらつぐみ

 本体と同時に購入したのは『ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド』。1年遅れのロンチ始めてます。いつか買うかも……と思っていたから、詳しい情報はずっと遮断し続けていた。ストーリーも謎解きも完全にゼロからスタートしているので、非常に新鮮。

 周辺機器(?)として購入したのは『タブレットフレキシブルアームホルダー』(Lomicall)。
 見てわかるように、任天堂ライセンス商品じゃあありません。本来はスマートフォンを引っ掛けるものだけど、Switch大ヒットに便乗して「Switchも取り付けられます」と宣伝している品。
 使用感は、アーム部分が非常にしっかりしているので、動かす時はグイッと掴んで引っ張らないと動いてくれないくらい。指先でちょんと摘んでくらいでは動かない。引っ掛ける部分のバネもそこそこに強く、最初は落下するんじゃないかと怯えていたけど、すぐにその心配はないとわかった(強さはあるけど、紐を引っ張ればすぐに開くので、力はいらない)。重さはどれくらい耐えられるか知らないけど、Switchくらいの軽い物だったら、まず落下することはない。
 なかなかいい品で、余裕があればもう一品買って、別の場所でもゲームができるようにしようかな、と思うくらい。
 難点は“微調整”がやや難しいこと。もうちょっと上、もうちょっと右が少し難しい。これも「馴れ」かも知れないけど。
 私はこのアームをベッド側に設置。完全に寝姿勢でゲームができるようにした。
 完全な寝姿勢で、手もだらんとのばした状態でゲーム……非常に楽だった。ずーっとゲームをやっていても、全然体力を消耗しない。こんなに人をダメにするゲームはない……というくらい。廃人製造マシーンになりそう。
(現在は「体にフィットするソファ」のほうを主に使っている。寝姿勢より、こちらのほうが体が楽、と気付いたから)
 ただ、難儀するのは弓矢を使うシーンのエイム。寝姿勢だとちょっと扱いが難しい。一度、エイムは難しいので切ったけれども、スティックだと微調整が難しい。結局いまはエイム有に戻しているが、2日ほど使ってだいぶ馴れてきたかな……というところ。
 唯一の失敗は、「保護シート付き」のSwitchを買ったのだが、暗転する度に自分の顔がディスプレイに映る。反射するやつだった。LOADING画面に入る度に、現実に戻される。近いうちに、ノングレア保護シートを買っておきたい。

 私はこのアームを設置して、8時間ほど休憩なし、ぶっ続けでハイラル旅行に行っていたが、疲労感はぜんぜんなかった。
 それでやっぱり思ったのだが、仕事で疲れるのは「姿勢」の部分が大きいのだろう。いま私が絵描き仕事に使っている液晶タブレットはたぶん2世代くらい前……(正確にはわからない。さらに前かも)。可動部分が小さく、人間が機械のほうに合わせないといけない。絵を描く時は、かなり前傾姿勢になって、首をぐいっと前に出してディスプレイに近付かないといけないのだが、これが肩や首に大きな負担になる。おまけにディスプレイの質そのものも良くない。首、肩、目、全てにダメージを受け続けている。疲れる原因、一日の作業時間が減る理由は絶対にこの辺りにあると思い込んでいる。

 前から「可能な限り疲労感を感じない状態・体勢にして仕事することはできないだろうか……」と考えているのだけど……。何を始めるにしても金がない。うまくやればもっと仕事の時間、集中できる時間、作業の精度は上げられるんじゃないか……という気はするが。
(理想は手の位置を自由にした状態でも、スムーズに文字入力ができる環境だけど……そんなガジェット、この世にあっただろうか? それこそジョイコンのようなもので文字入力する……みたいなものがあれば最高なんだが……。…………。あっ! ジョイコンをPC上で動かせるようにすればいいのか! それで、例えば64版『どうぶつの森』のような文字入力ソフトがあれば、楽な姿勢で文章作業ができる。すると問題は文字入力ソフトのほうだな……)

 NintendoSwitchについて……こういう話はもうだいぶ今さらなんだが……やっぱりWiiUリベンジマシンだった。WiiUが発売された当時は技術力がなくて、本体とゲームパッドは別、という中途半端な構成になっていたけど、NintendoSwitchはWiiUが本来やりたかったものにやっと行き着いた感じ。WiiUからわずか4年で技術の進歩ってすげーな。結果的にWiiUより小型化して性能も飛躍的にアップしているんだもの。
 Switchの特色はジョイコンだと思うけど、これが本当に素晴らしい。手の位置を自由に置ける。寝姿勢以外にも色々試したけど、その時したい場所に手を置ける。これが本当に楽。コントローラーは両手で持つ性質上、拝みポーズをずっとやらないといけないのだが、やっぱりこれ、負担になっていたんだな……とジョイコンを持って気付いた。
 最近ではゲームをやっていても、2時間も続ければ「もう疲れた……しんどい」と折れていたけど、8時間プレイを続けても余裕だったもの。ああ、なんて素晴らしいマシンなんだ。
 難点はボタンが小さいこと。A・B・X・Yはニンテンドー3DSとちょうど同じ大きさだけど、L・Rはどうにも小さくて押しづらい。+・-もデザイン重視で実際押そうと思うとちょっと無理がある場所。
 Switchが発売した直後、ボタンを大きくして押しやすくしたジョイコン……なんて出るんじゃない、という予想を立てていたけれども、今のところそういう周辺機器が出る気配はなし。WiiUゲームパッドくらいのボタンの大きさがほしい。
(握りやすさ……という点から見ても、ジョイコンはベストな品とは言えない。本体と取り付けた時の見栄えを重視しすぎて、形状、ボタン配置ともに中途半端さが出ている。そろそろセパレートした時の“握りやすさ”を意識した周辺機器が出てもいい頃だと思うのだが……)

 さて、次に買う物べきは→→→Ipad pro
 iPad proがほしい。他のところでも書いたけど、私はデスクトップPCを点けないとこういう文章を書くこともできないし、ちょっとした調べ物もできない。でもIpad proがあれば「ちょっとした作業」だけではなくイラスト制作もまるっとできてしまう。Netflixの映画視聴もいける。今まで諦めていた色んなことも、Ipad proがあればできる。これは買わねば。
 ただ、私の今の稼ぎでIpad proを買おうと思ったら、仕事が途切れることなく来たとしても、早くても2~3ヶ月ほどかかってしまう。仕事のやり方……少し見直してほうがいいかも知れない。

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