7月12日 【雑談】病院で待っている間、私は牛丼について考えていた……
病院へ行くとなぜか血を抜くことになり、なぜか1週間後検査を受けることになった。 まあ人生アドリブなので、なるようにままに受け入れよう。
それはそれとして、病院で待っている間、なぜか私は牛丼のことを考えていた。
私の住んでいる地域には吉野家・松屋がないので、気軽に牛丼を食べられる場所がない。ときどきこんなふうに牛丼のことを考えても、食べることができない。
前に牛丼を食べたのはいつだっただろうか……おお、そうだ。2年ほど前、仕事で街に出かけて、そこで「おお、吉野家だ!」と入って食べたんだった。じゃあ牛丼は2年ほど食べてないのか……。
牛丼といえば……ある年、狂牛病騒ぎが起きて、牛丼が姿を消し、豚丼がラインナップに並ぶようになった。その頃、「牛丼食べたいなぁ」とか思いながら、豚丼を食べていたものだった。
間もなく、牛丼がメニューに戻って、早速食べたのだけど……「あれ? 牛丼ってこんな味だったっけ?」となった。しばらく豚丼ばかり食べていたおかげで、舌が豚丼に合うようになってしまっていたんだ。
味覚はいい加減なものだ。
そういえば2年前食べたものも、豚丼だったような気がするな……。するともう十数年、牛丼と向き合えていないのか……。
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