10月映画感想 ジュピター
物語は主人公の両親の馴れ初めから始まる。道端で望遠鏡を見ている男に、通りすがった女が声を掛けるのだが……なにか妙に視野が狭いというか、画角が狭いというか。空間の広がりを感じない。作りものめいた感じがする。
それからいろいろあって主人公ジュピター誕生。ジュピターはシカゴで清掃員として働いていた。ここも妙に「作り物です」という感じのわざとらしさがあって……。なんでこんなに空間の広がりを感じさせない絵になっているのだろう。
そんな主人公の日常はさておきとして、宇宙では何かしら