ゆゆ式_8話__34_

10月3日 雑談

雑談1

 昨夜は変な夢を見た。

 なぜか押井守さんが『ゆゆ式』の監督をすることになる……という夢で、櫟井唯と野々原ゆずこがえんえん蕎麦について話をしていて、その横で日向縁が無言で蕎麦をすすり続けている……という内容。

 目が覚めてからしばらく経って……「ありだな」と思った。
 仮に本当に蕎麦うんちくを延々語る脚本が作られたとしても、案外『ゆゆ式』というフォーマットの中に収まるだろう……という気がして。『ゆゆ式』ならではの世界観は崩れまい、という信頼感があるから、少々すっ飛んだシナリオを入れても成立するんじゃないかな。あとは、あの3人……唯、ゆずこ、縁の3人のやりとりがいつも通りであれば。

 雑談2

 スマブラのサイトでは収録曲の試し聴きができる。
大乱闘スマッシュブラザーススペシャル

 知っている曲、懐かしい曲が格闘ゲーム向けに格好良くアレンジされている。知らない曲でも「お、いいな」と思えるし、思い出のゲーム楽曲だとノリノリの曲でもしんみりとなる。こうやってアレンジされるということは憶えている人がいて、それでこういった場所で掘り起こされているんだよな……と感慨深く思ってしまう。

 『悪魔城ドラキュラ』シリーズの名曲『血の輪廻』とか、誰がアレンジするかで相当もめただろうなぁ……。
 『ギャラガ』メドレー……このゲームをプレイしたのははるか昔だが、メロディを聴くと「ああ……知ってる」ってなる。
 『メタルギアソリッド3』はニンテンドー3DSで発売した。3DS版しかこのシリーズをやっていない。私はこのゲームがお気に入りで、3周以上したと思う。音楽聞いても……こんな曲あったかな(笑)。でもスパイ映画的な音楽作りは格好いい。
 『Splatoon』からは『トキメキ☆ボムラッシュ』。アオリさんの楽曲だ。ライブでも聴いたので、よく憶えている。格闘ゲーム向けにパワーアップして聞いていて嬉しい。
 『カービィのエアライド』は『シティトライアル』の曲。私はこのゲームが好きで、一時、延々このゲームだけをやり続けていた(貧乏であまりゲーム買えなかったから、というのもあるけど)。音楽を聞くと……あー思い出す。編曲は岩垂徳行さん……お、『逆転裁判3・5・6』の人だね。『グランディア』も良かった。『カービィのエアライド』こちらも「忘れられた名作」になっているが、Switchでこそ復活してほしい作品。ゲームの内容的に、これほどSwitch向けのタイトルはないんじゃないかと……『スマブラ』の制作が終わった後は『エアライド』を作って欲しい。

 当たり前だが『スマブラ スペシャル』はまだ発売していないものの、音楽を聞いているだけで熱くなる。どの音楽も非常にいい。
 楽曲数は800……まだソフトの値段がおいくらなのかという発表もないのだけど、とりあえずサントラ盤1枚30曲入っているという仮定で割り算すると、CD26枚ぶん……ということになる。もしもソフトの値段が7000円~8000円だとしても、充分お安い買い物だといえる。
 実は私はゲームとしての『スマブラ』はいまいち理解していないのだけど……懐かしゲームのアレンジ曲が800本入っているサントラだと思うとかなり欲しくなる。

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