ため息で相手をコントロールしようとする ストラテラ服用日記863日目

ため息も相手をコントロールする有用な手段になる。狡猾にため息を使う人は多い。

かなり強力に相手に罪悪感を植え付ける。呆れた感じを出して、あなたは私の要求に答えてない、呆れてる、というのをアピールし悪いのはこちらだという意識を与える。

多くの場合は、母親が子供に対してやる。

カバードアグレッションのいい例だと思う。
カバードアグレッションについては3回に分けて、こちらで記事を書いているので興味ある方は、読んでみてください。

こちらはため息をつかれると、すごく焦るし自分が悪いと自責の念が湧いてくる。
こうやって母親からコントロールされてきた人も少なくないのでは無いだろうか。

こういう非言語コミュニケーションは、言語化されるよりも強力な場合も多い。
気にしないと思ってもなかなか難しい。
イメージとして刷り込まれてしまう部分もある。

少なくとも相手が自分をコントロールしようとしてるかどうかを見極めて、こちらの境界線を超えてこようとしてる場合は防衛線を張る必要がある。

この感覚は覚えておいたほうがいい。親に限らず、友人でも同僚でもこちらをコントロールしようとしてくる人は多い。

そこに振り回されると、どんどんいきづらくなる。
自分の人生を取り戻すためにも、コントロールされないということがとても重要。

自我の境界線をしっかり張って自分を守る感覚を養っていけるといい。

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