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子供にiPadを与える事について考えていたら、与えない理由が見つからなかった話

はじめに~大人より子供の方がタブレット端末を使うメリットがあるんじゃないだろうか?

先日、たまたま入ったApple Store新宿で、Today at Appleに参加してみた。その日のセッションは子供とカメラで遊ぶ…といったものだったのだけど、子供(小学2年生の長男、1年生の次男)の発想は僕らが使うカメラアプリとまったく違うものだった。さらに、新しいiPadには新しいApple Pencilがある。こんなものを子供が手にしたら、将来有望なクリエイターになること疑いなしじゃん!そう思った自分は、新しいiPadの購入の検討に入った。

そうなると、2015年に買った古いiPad(第一世代のiPad Pro)はどうなる?という話だけど、子供が使う分にはまだ十分使えるんじゃないかと思う。で、その検討をするために、このnoteを書いてみた(まだ新しいiPadが手元に届いていない為、iPadが届いたら子供のために設定する手順の覚書として書いている)

誤解をおそれず、最初に結論を書くならば、目次にあるように『子供にiPadを与えない理由が見当たらない』と思っている。
以下、どうしてそう思うのか説明をしていきたいと思う。

子供が使う上で、ルールを決める

まず、子供がiPadを使っていいルールを決めるます(これは妻と二人で相談して決める)

1.(宿題とか)やることを終わらせてから使う
2.使う時は、家の中(もしくは親と一緒に移動するとき)
3.アプリの設定は親がやる(SNS系はもうちょっと先)
4.やりすぎない

このなかで、2についてはSIMを抜いているのでWi-Fiが使える範囲での利用となるので、さほど難しくない。
3についてはペアレンタルコントロールをすれば済む。
4については、スクリーンタイムの通知で、親がきちんと把握する。平日であれば子供の自由時間の18時~21時のうち、食事・お風呂・寝る支度にかかる時間を除けば、せいぜい1時間が限界だろう。休日は2~3時間ぐらいかしら?
これなら、守れない感じもしないし、もし守れなかったとすれば、それは他のゲーム機同様しばらく取り上げるという手がある。なので、子供がタブレットを持つことへの不安はあまりなさそうな感じ。

いれるべきアプリ(これがこの記事のメイン)

タブレットに入れるべきアプリを考えてみる。
大きくわけて、主に『あると便利なアプリ』、『息抜きのアプリ』、『学習のためのアプリ』そして、『創造のためのアプリ』、の4つの分野があると思う。

あると便利なアプリとしてはYouTube(for kids)であったり、google mapや翻訳が挙げられる。YouTube for kidsは子供向けコンテンツばかりなのでトラブルに巻き込まれにくいので必須のアプリ(大人向けのYoutTubeを渡すなんてとんでもない!
大人でもタブレット端末で地図を眺めるのは楽しい事だけど、子供からしたら何倍も楽しいはず!小さい頃ってずっと地図を眺めることができた。ましてやストリートビューなんて・・・それを子供に与えるってちょっと鳥肌がたちそうな感じ。

息抜きのアプリは、子供が好きなマインクラフトを入れてあげてもいい。他に今でもやっているゲームアプリのうち課金の無いものをいくつか入れてあげようと思う。オススメのゲームもいくらかあるけど長くなりそうなので略。

学習のためのアプリは、ベネッセやZ会でやっているモバイルコンテンツを見せてあげればいいし本当にいいものはiBooksで買ってもいい。必要に応じて誕生日とかに子供向けの学習図鑑を買ってあげてもいい。英語教材については、外国人と話せるようなサービスもいろいろあるのでチャレンジさせたい(DMM Englishとか)
もし、子供が高度な学問を学びたいと思えば、YouTubeも1つの手だけど、iTune Uという手もある。有料のものも多いが、本当に必要であれば買ってあげてもいい。大学で教わるような高度なことがすぐ手に届くというのは得難い環境だと僕は思う。
iTunes Uのコンテンツを眺めていると、いい時代だな・・・と思う。僕が、子供らと同じ年だった30年以上前にはなかった環境だ。そりゃ、世界を目指す子供が増えるのも分かる。そう、iPadが子供の手に届きさえすればね。

さて、ここからが一番いいたい話。タブレット端末は、子供の創造性を伸ばす上でこの上ないアイテムだと僕は思ってる(もちろん、紙やハサミで作るものもいいんだけど、作品の保存が難しいんだよね)
イラストアプリや動画編集アプリ(とりあえずiMovieとかClipsがあれば足りる?)、音楽作成アプリ(とりあえずGarageBandでいいか)と・・・良質なアプリが山ほどあるけど、それと一緒に「Swift Playgrounds」を推したい。
この中で、子供がどのジャンルに食いつくか分からない。映像にいくかもしれないし、音楽にいくかもしれない。どこにも行かないかもしれないが、僕は子供にプログラミングの楽しさを味わってほしいので、Swift Playgroundsの楽しさを伝えたいと思う。

いろんな子供向けのプログラム環境があるが、これが秀逸だと思っている。ロボットプログラミングで見かける「前に進む」「右に曲がる」といったコマンドの制御から始まり、ある程度のソースコードまで書けるようになっている。今はこんなカタチでプログラムが書けるのねぇ。Scrachとか他の学習向け言語はいろいろあるけど、将来性という意味ではSwift Playgroundsがずば抜けている。これがあまり知られていないのが勿体なさすぎる

実際、長男に触らせたが、こんなに嬉々として親の説明を聞いてる息子を見るのは久しぶりだった。ちょっと席を外して戻ってみたら勝手にどんどん進んでいた。アルファベットの小文字もまだままならない長男であっても、Try&Errorで次々に課題を進んでいた。

今までも親のiPadを貸してあげることはあった。でも、そのiPadは子供ら自身の所有物では無かった。だから、彼らの生み出すコンテンツは親にiPadに間借りせねばならず、彼らのペースで世界を探し求めることは難しかったと言わざるを得ない。
彼らにiPadを与えたら、間違いなく親の予想以上の使い方をしてくれることを僕は知っている。

まとめ~子供にタブレットを渡さない理由が見つからないと思った日。

まだ、手元に新しいiPadが来ていない。ショップ定員が言うには最短でも1か月、最長だとどれぐらいかかるか分からない、という。なので、実際、子供に渡してからどうなるかは別のnoteでまとめたいと思う。

彼らが、動画編集にiPadを使ってYou Tuberを目指してもいい、音楽を作って未来の米津玄師を目指してもいい。iTunes Uを使って外国の大学に進学を希望してもいい。僕らは難しいが、まだ彼らは何者にでもなれる。

個人的には、自分がプログラマである以上、Swift Playgroundsを使いこなしてほしいと願う。僕がプログラムに触れたのが7歳~8歳の頃。今の子供たちと同じ頃だ。ただ、僕が子供の頃には、他に選択肢が無かったし、遊ぶものも少なかったからプログラムにのめり込む事ができた。でも、今は不幸にも(幸いにも)選択肢が多いし、プログラム自体が高度化している。昔なら、ヘタクソなPCM音源で済んでたBGMも、今そんな音を流したら安っぽくて相手にされないだろう。LINE文やCIRCLE文を駆使して描いた絵で戦闘機をイメージするようなゲームは笑われるだけだろう。ローグのように「#」が壁で「$」がお金で…そんなイマジネーションは残念だがもう遠い彼方の世界だ。センチメンタル以外の何物でも無かったりする。
今はいろんな開発環境が簡単に手に入る。けど、どれが子供に分かりやすいんだろう・・・と、手頃なものが無いか探していた時に、「これだ」と思ったのがSwift playgroundsなのだ。子供向けプログラミング環境をいろいろ検討してきたが、Swift playgroundsには夢がある(なんてったって、Swiftを身に着ければ最終的にiPhoneアプリも作れてしまうのだから)

小学校でもプログラムの授業をやるようになるらしいが、正直学校には期待していない。プログラムを面白いと思っている人じゃないと教える事はできないと思ってるし、先生方にそこまでの理解を求めるのは酷だと思っているから。
そんな折に、子供にiPadを渡すことを検討し、それならば職業プログラマな自分が我が子にプログラミングの面白さを伝えなければ!という思いで、いろいろ検証した結果がこれである。これを機に、いろんな言語や新しい技術に興味がむいて、逆に親父に教えてやる・・・そんな日が来たら最高だ。

別にプログラマになってくれなくてもいい。でも、プログラム的な思考ができれば、どんな仕事でも役に立つ、と信じている。ティムクックの言うように、第二言語はプログラム言語でも良いのじゃないか。今はそんな時代なのだから。

おまけ

iPadの活用としては、電子書籍でちょっとエッチな本を買って夫婦で共有するという使い方をnoteに書いてるので、こちらもオススメしたい。ちょっとエッチな本を買うのは抵抗があったりするし、しまう場所も悩ましい。だけど、電子書籍なら何も問題ない。しかも、無料お試しのエッチな漫画も山ほどある(意外だけど女性向けのエッチな漫画も多いのだ)。
漫画は、動画に比べて気軽に読める。オススメの漫画の中にさりげなくエッチな漫画をいれておいて、妻がこっそりそれを手にしたら??普段よりスキンシップの可能性は高くなるかもしれない。番外編として・・・そんな使い方もオススメです。


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インターネット黎明期から細々生きてるオッサンです。初めてPCを触ってから四半世紀。35歳定年説を十年も超えてIT業界の片隅で生きています。2児の父。子供がいなかったらちゃんと生きていけなかっただろうなぁ。
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