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小5の中学受験~本番まで、のこり1年ちょい

5年生の長男、4年生の次男の一年を振り返ってみる。
長男も次男も塾2年目に突入し、良くも悪くも慣れが出てきた1年だったのではないかと思う。

→以下は昨年の総括

昨年の総括を読み直すと、頭の中を整理する為にノートを書く大切さを長男にひたすら訴えて日々を思い出す。今でこそ彼は算数に関してはそれなりにまとまったノートを書けるようになりましたが、あの頃はお互い泣きながらノートに取り組んでた。
結局、親が言ってもダメだったので、結局外注に頼んだけども、家庭教師の先生のいう事は素直に聞くんだよなぁ~!!

どうなる?!あと1年ちょいで本番の長男

まず長男についてざっくり。

来年は本番を迎える長男。知識欲は旺盛だけど、丁寧さとは縁遠い彼は後片付けもなかなかうまくいかず。好きな科目はやるけど気が向かない教科は見向きもしない。何も言わなくても勉強してるな…とある程度、自主性に任せてたら、夏のあたりで国語はまったく手をつけてない事が判明。
そこから半年、苦手な国語に付きっ切りで取り組みました。とにかく、文を書くのが嫌。頭の中でイメージはあっても言語化がヘタ。イメージを紙に残してく作業が面倒くさくて嫌。
母国語のテストは勉強しなくてもそれなりに解ける。けど、点数は安定しないし、『それなり』では本番で足を引っ張る。なので、簡単な文章を何度も読ませて問題を解かし続けた。

今でも苦手教科であることに変わりないけど、第一志望が筆記で有名な学校なので彼も腹をくくったみたい。一生懸命、文を組み立てる事に対して手抜きをしなくなってきた。それこそ、学校の簡単な作文であっても。

で、2022年最後の組分けテストで、はじめて志望校のA判定が出ました。

今までずっとC判定で止まっていた長男。5年生の最初は偏差値50~55をうろうろしてた。酷い時は40を切る事もあった。
だけど、国語の点が安定してきた後半は55あたりを推移し塾でも上位クラスから落ちる事は無くなりました。今は最上位のクラスまであと少しのところまで来ているので、まずは最上位クラスを目指し…できれば、今年度中に達成できればいいんだけど。
で、それを1年しっかりと続けさせて、いい状態で本番に向かわせたいな。

なかなか結果の出なかったマジメな小4の次男

次に次男。

長男と異なり丁寧にコツコツ積み上げられる性分の次男だけど、集中がイマイチだったのかなかなか成績が伸びなかった。兄は上のクラスにいるのに、自分は中位か最下位のクラス…という状態が長く続いていた。

夏休みが終わった辺りで、同じ問題を何度も解かせるというやり方を試し、上のクラスまであと一歩というところまで伸びた。ここで良かったのは、彼が自信を得たことだ。何かのキッカケがあれば伸びると信じて見守ってきたのがようやく報われたと思った瞬間だった。

ところがあと一歩が遠い。本人が言うには「本番は緊張する」という事らしい。普段の勉強でも集中力を上げられるよう、学習の質を上げる方法を模索している。
今は、「きちんと確認して八割方あってたら今日の宿題はこれで終わりにしていいよ!」というやり方を試してるところ。
彼は長男より1年余裕がある。とはいえ、長男が小4の時より成績は低い。早生まれのハンデがある分、兄より半年早くに塾に通いだしたのだけど…

二人の男の子の2022年

さて、そんな兄弟のこの一年を振り返ってみる。

まず、5月にGWに見知らぬ人とSNSをやってる長男を発見した。

相手は自称小学生。話の内容から見ても小学生だと思うけど、自撮り写真を送ってたり、(長男は髪が長くて性別も分かりにくかったのもあって)結構やばかった。
SNSやケータイの使い方は2022年の前半はいろいろ試行錯誤を繰り返した。今は、普段は親がもってて必要な時だけ渡す事にしてる。

夏休み明け、なかなか成績の伸びない次男の勉強のやり方を変えてみた。

その後は、次男もやる気になってる間にコロナになったりした。おかげで2週、試験が受けられなかった。やる気になってる次男は試験が受けられないと泣いていた。

この後はあまりnoteを書いてなかったが、比較的順調にいってたと思う。

偏差値的には、長男が60前後、次男が55前後といったところを推移してた。
そして、年末に、子供の部屋を分けた。
来年は長男の最終学年だから、日々しっかりした睡眠をとらせたかったからだ。最初は二段ベッドにするつもりだったが上か下かでケンカになりかねず、それなら部屋を分けてしまおう、と。

彼らは、自分たちの城をとても気に入ってくれてる。先日、各部屋にAmazon Echoを置いた。朝、起こすのもアレクサ経由で起こせるので便利だ。

あっという間に年末だ。

先日、忙しさにかまけて遠ざかってた交換日記を半年ぶりに再開させた。
あと1年とちょっとで本番だが、最後に笑って交換日記を終える事ができたらなぁ…と思う。

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