転職活動を成功させよう!ビズリーチを効果的に使うための4つの方法。(無料会員でも可能)
こんにちは、とらのこです。
僕は、2021年9月に5年勤めたTIS株式会社からWebサービス会社のエンジニアに転職しました!
転職活動に使っていた転職エージェント、もしくは転職サイトのうちの1つがビズリーチです。
先に言ってしまいます!
このビズリーチを使っていて最も効果的だと思ったのは、自分で『転職エージェント(どの会社)のコンサルタント(誰々)』まで選べる
ということです!どういうことでしょうか?
それも含めて、実際に使ってみて気づいたビズリーチの効果的な使い方を4つ、微妙な点も交えてご紹介していきたいと思います!!
ビズリーチ(BIZREACH)とは
そもそもビズリーチとは、「ハイクラス特化」を謳っている会員制転職サイトのことです。
CMの吉谷さん可愛いですよね、めちゃくちゃタイプなのもあってビズリーチに登録してみたという背景があります。(どうでもいい)
僕が実際に転職活動やってみて、正直なところ、ビズリーチだけでは転職までは至らなかったなと思っています。
絶対に、転職エージェントも併用したほうが良いです!!
それは何故でしょうか?
次で説明していきます!
ビズリーチに向いている人
・転職活動の全体像が理解できている
・自分で企業と直接アポイントを取りたい
・自分で情報を集めてきちんとした職務経歴書を書くことができる
・現時点で600万円以上の高年収である
ビズリーチに向いていない人
・転職活動の全体像が理解できていない(転職活動が初めてなど)
・スカウトメールに対して舞い上がってしまう(目利きができない)
・しっかりとした転職の軸がない
ビズリーチは、かなり多くの企業や転職エージェントからスカウトメールが届きます。
転職活動が初めての人は、沢山のスカウトメールが来るので嬉しくなってしまい、流されるまま気づいたら対策無しで選考に入ってしまうケースもあります。
その結果、選考フローに慣れていないため撃沈するという・・・
まさに僕が身を持って体験しました。志望度が結構高い企業様から連絡が来たもんで、喜んで飛び付いたら、あれよあれよと選考になり、不十分な対策で不採用になりました。
ですので、「スカウトメールは、所詮一斉送信している」という心持ちでいれる人のほうがいいかもしれませんね!
ただ、中にはしっかりと職務経歴書を見てくれていないと書けないような、熱意が籠っているスカウトメールを書いてくれる企業様・転職エージェントもいます。
そういう企業様・転職エージェントの目利きができるようになれれば強いです👍
まあ結論、
転職活動が初めての人は、ビズリーチと転職エージェントを併用するのが無難
ではないでしょうか。
これをすればビズリーチを効果的に使える!
ビズリーチの効果的な使い方は以下の4点です。
1. 転職エージェントとコンサルタントを自分で選択する
2. シゴト観診断で自分の強み・弱みを理解する
3. 職務経歴書代行入力サービス
4. スカウト数・職務経歴書閲覧者数分布図を見て職務経歴書を推敲する
それでは、一つ一つ見ていきましょう。
転職エージェントとコンサルタントを自分で選択する
まず何といっても私自身ビズリーチで最も価値があると思ったのはこの使い方です。
何が良いかというと、ビズリーチを使わずに個人で転職エージェントに申し込んだ場合に発生する『コンサルタントガチャを避けられる』ということです。
世間で良いと言われている転職エージェントでも、所属しているコンサルタントは多数いるわけで、場合によっては、ハズレのコンサルタントを引く可能性があります。
・志向と違う求人ばかり紹介してくる・・・
・ 職務経歴書をちゃんと見てない・・・
これは、僕がある転職エージェントを使ったときの実体験です。
それからというもの、スカウトが来た転職エージェントの中から、自分のキャリア志向に合いそうなコンサルタントを選定するようにしました。
コンサルタントを探す際にかなり注視していたのは、「ヘッドハンタースコア」「得意分野」「自己PR」の3点です。
ヘッドハンタースコアは、いわゆる食べログの☆のようなもので、そのコンサルタントを利用したユーザのアンケートやビズリーチ内の実績を加味したスコアです。
これが高い方はおそらく良いコンサルタントと言えますが、必ずしも自分とマッチするかは別問題です。
そこで、次に見るのが「得意分野」と「自己PR」です。
なぜこれを見る必要があるかというと、転職エージェント内でコンサルタントのたらい回しに合うのを防ぐためです。
というのも、ビズリーチを使い始めた当時は、ヘッドハンタースコアのみに固執してスカウトしてくれたコンサルタントに返信を送っていました。
てっきりそのコンサルタントが転職支援をしてくれると思っていたら、僕が望む求人とその方の得意領域が違うという理由で、全く別のコンサルタントに変更となってしまいました。
せめてその人がサポートだったり、窓口になってくれればいいものの・・・
こういうことを防ぐためにも、自分の望む求人とコンサルタントの「得意分野」は一致させておく必要がありますね。
「自己PR」は「得意分野」をより詳細に補足をしているコンサルタントがいるので、見ておいて損はないでしょう!
シゴト観診断で自分の強み・弱みを理解する
シゴト観診断は「自己診断」と、他者に自分について回答してもらう「他己診断」で構成されています。
自己診断では、仕事をするうえでの動機(何がしたいか)や、価値観(何を重視しているか)を明確にできますね。
他己診断では、自分の行動特性を他者がどう認識しているか、自己認識との差異を把握できます。
他己分析は5名の方に依頼することができます。多ければ多いほど診断の精度が高まりやすくなるので、是非知り合いに依頼してみるといいでしょう!
ちなみに、僕は自己診断の結果は「合理的な野心家」でした。結構当たっているので、自己分析ツールとして利用してみると良いかもしれません!
参考:合理的な野心家
職務経歴書代行入力サービス
職務経歴書代行入力サービスは、Word・PDF形式で既に職務経歴書を持っているという方にオススメです。
Word・PDF形式の職場経歴書をアップロードすれば、ビズリーチの職務経歴の項目に転記してくれるというものです。
ただ、ビズリーチは職務経歴書の添削までは行っていないため、転職エージェントで添削を行ってもらった職務経歴書をアップロードして職務経歴書代行入力サービスを使うと良いでしょう。
最初、僕は自力で職務経歴を記載していたのですが、あまりスカウトメールが来なかったんです・・・
その事実に不貞腐れて、一時的にビズリーチの利用を辞め、転職エージェントに登録しました。
転職エージェントに職務経歴書の添削をしてもらった後に、職務経歴書代行入力サービスを使って、ビズリーチに登録している職務経歴を変更しました。
そうしたら、スカウトが激増したんです!!
あのときはとても感動しました🥺
それからというもの、Wordの職務経歴書をアップデートする度に職務経歴書代行入力サービスを使っています。
かなり楽なので是非一度利用してみるといいでしょう!
スカウト数・職務経歴書閲覧者数分布図を見て職務経歴書を推敲する
職務経歴書を閲覧した転職エージェント・企業様の数に対して、実際にスカウトしてくれた数が分かるというものです。
スカウト数・職務経歴書閲覧者数分布とは:
キャプチャにも書いてありますが、スカウト数を伸ばす方法は、
・ 職務要約、スキル、職務経歴の記述量を増やす・分かりやすく記述する
・ 基本情報(企業名・学歴・経験職種など)を全て埋める
ことが考えられます。
僕はこの機能を使って、職務経歴書閲覧数とスカウト数が極力乖離しないように、日々監視して、職務経歴書の推敲を行っていました。
最後に
ここまでビズリーチに向いている人・向いていない人、効果的な使い方について述べてきました。いかがでしたでしょうか?
実際、僕はこの使い方をして、自分が納得した転職エージェントとコンサルタントを選び、良い転職支援を受けることができました。
結局、最後までその転職エージェントのコンサルタントにお世話になり、転職活動を成功で収めることができました!
是非ビズリーチを利用して、コンサルタントガチャを回避しましょう!!
この記事を見ていくれた皆さんの転職活動が納得のいくものになることを願っています!!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?