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フルリモートワークを1年続けて分かってきたメリットとデメリット

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こんにちは。虎の穴ラボでディレクターを担当している森です🌲
今回は森が「フルリモートワークを1年間続けて分かってきたメリットとデメリット」をお伝えできればと思います。

n=1の体験談にはなりますが『フルリモートワークってどんな感じなんだろう?』という疑問への参考になりますと幸いです!


生活面から見たメリット・デメリット

まずは自分の生活面にあった良い変化から。

〇:自由に使える時間が増えた

オフィスに出社している時と比べて、通勤に必要が無いので圧倒的に自由に使える時間が増えました!(通勤片道1時間だったので、単純計算で週10時間も!)

小学生と保育園の息子2人がいるので、一緒に朝ご飯を食べたり通学班の集合場所まで歩いて会話したりと家族とのコミュニケーションが増えました。
(始業前や昼休憩の隙間時間に簡単な家事を終わらせられるので、妻と育児や家事タスクでの摩擦が本当に減りました…!)

〇:通勤で雨に濡れない

細かいところなんですが個人的にめちゃくちゃ推しポイントでして….濡れたボトムスや靴下で1日を過ごすあの不快感が無くなったのは結構嬉しいです!

続いてデメリットがこちらです。

×:運動不足!!

いえ…意識的に運動すればよいだけの話なんですけどね….!
今まで会社まで10分くらいのウォーキングがいかに良い運動になっていたかを身に染みて実感しました。
座りっぱなしも腰に悪いので、意識的に体を動かすことは必要になるかと思います
(息子に「パパお腹出てきたね」と言われて流石に運動始めました)

×:外部刺激の減少

これは良くも悪くもあるのですが、例えば駅で見かける広告や本屋にふらっと寄り道、など外部からの刺激が減りました。
知識として情報はスマホから得られますが、体験という形で経験を得る場が減ったので、週末はなるべく家族で外に出るようにしています。

仕事面から見たメリット・デメリット

仕事面ももちろん良い面もあれば悪い面もありました!

〇:自己管理能力が高まった(ように感じる

フルリモートワークだと「会議後のちょっとした時間で報告」などが難しいので、報告や相談はもちろん、体調管理も含めてオンライン上で物事を進めていくための自己管理の能力がとても上がったなぁと感じています。

〇:その時々で集中しやすい環境を作れる

基本的に部屋に1人なので「今は無音で集中したい」「今は少し雑音が欲しい」というような自分のコンディションに合わせて集中力を作ることができる環境はとても良いです!
(個人的には川のせせらぎや焚き木の音など環境音楽を推しています。)

×:関係値の構築はリアルコミュニケーションの方がよかった

個人的にデメリットまではいかないですが、ボディランゲージやしぐさ、姿勢など表情以外からもその人を感じられるリアルなコミュニケーションの方が、フルリモートワークよりも相手との関係性を作りやすかったなぁと感じてます。
もちろん雑談時間などが定期的に設けられているのでそこでコミュニケーションを取ることはできますが、「自然発生的に得られていた相手を知る機会やきっかけ」は無くなるのはフルリモートワークのデメリットではないかなと思います。

「フルリモートワークはいいぞ!(※ただし人による)」

1年間フルリモートワークを経験してみて、生活面と仕事面からメリット、デメリットを上げてみましたが、個人的にはフルリモートワークでの仕事はQOLがとても高くなりました!

個人的な感覚ですが、以下のような方にはとても合いそうな気がしてます。

  • 1人の時間が好き

  • 他人の話し声や環境音で集中力できなくなる、自分で集中できる環境を作りたい

  • 逆にシーンと静まり返っているオフィスも苦手

  • テキストコミュニケーションに抵抗が無い

  • 仕事は仕事と割り切って取り組む

もしこれを読んでいる方で「オタクカルチャーが好き(好きでなても大丈夫です!」「フルリモートワークやってみたい」という方がいらっしゃいましたら、ぜひぜひ採用応募お待ちしてます~!
(ちなみに福利厚生でフルリモートワーク手当も出ますよ…!)

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