【便利グッズ】結果を出すための勉強道具
はじめに
とらまるです。
既に勉強を頑張っている方、これから頑張ろうとしている方、向けの記事です。勉強にはペンやノートなどの道具が必須です。有用な道具は勉強の効率性を高め、(私の場合)やる気をアップさせてくれるものでもあるので、有効な投資として捉えています。勉強の末、いい学校への進学、難易度の高い資格が取得できれば、その投資は余裕で回収できるでしょう。
タイトルにもある通り「結果を出すための勉強道具」というのは
効果を持つものを指します。勉強をやるうえで「勉強は量か質か」という議論がされますが、どっちも大事です。よって両方を高めることが重要で、その2軸でアイテムを紹介していこうと思います。この2つに該当するものは勉強道具とみなします(勉強道具?っていうものがあるかもしれませんので)。
一般的なものではあるので既に持っているものもあるかと思いますが、これを期にアップグレードもよいと思います!
勉強時間を増やす道具
机
たまに勉強相談を受けるのですが、ノウハウを教える以前に相談者の勉強環境を聞くようにしています。すると机がないと言う人がたまにいてビックリします。時に散歩しながらブツブツ勉強することはあっても、問題集や過去問を解くときなど9割ほどは机で勉強することになります。次項の椅子も併せてですが、居心地のよい場所をつくると自然と机と向かい、勉強時間を増やすことができます。決して安価ではありませんが、最も重要な道具と位置付けています。難関資格になればなるほど教材が多くなるので、最初から大きめの机をおススメしています。最低でも幅120cm×奥行60cmのサイズが望ましいです。ちなみに座卓はNGです。足がしびれて長時間の勉強に適していないからです。
私が使用している机です。電動昇降式で幅140cm×奥行76cmの大きめサイズです。たまに立って勉強できるのでリフレッシュできます。机の横にフックがついているので小物も収納できます。
昇降式ですが手動調整仕様は少しリーズナブルです。
個人的に欲しい机
椅子
椅子も机同様、長時間勉強のために必須の道具です。色んなタイプがあるので実際にお店で座ってネットでお安く買うのがいいと思います。
私が使用しているものに近い椅子です。私はふかふかの椅子が好きなので社長椅子的な椅子を使用しています。冬は包み込んでくれるので温かいですが、夏は通気性が悪くて暑いです。一長一短です。
オフィスチェアタイプです。通気性抜群で長時間座っても疲れない設計になっています。
ゲーミングチェアもよいと思います。ゲームも長時間やるものなので、疲れにくい設計になっています。
個人的に欲しい椅子。フットレストが欲しい。
クッション
いい椅子を使っていても長時間座っているとおしりや腰が痛くなってくるので、より快適にするためにクッションはおススメです。
私が使用しているものに近いクッションです。高反発クッションなので疲れにくいです。
ずっと座っているとおしりに相当な負担なので円形もおススメです。
疲れてくると姿勢が崩れがちなので、姿勢矯正系もいいと思います。
個人的に欲しいクッション。疲れなさそう。
ライト
部屋や机が暗いと集中力が低下し眼精疲労が蓄積してしまいます。机と椅子の用意ができたら次はライトです。
赤色より青色っぽい光、1000~1200ルクスの明るさがよいとされており、光の強さや光調を変えることができるものが望ましいです。
丸みのあるタイプ
スタンドタイプ
ボールペン
ペンは必須の道具ですが、シャーペンよりもボールペンがよいと思います。理由としては、シャーペンと比べて滑らかで書きやすい、濃いあるいは色分けができるので記憶に残りやすい、消しカスがでないので片づける手間が省けるなどです。そこまで高くないですし、新しい物を買うことでテンションがあがったり、使用済みのペンを重ねることで努力が可視化できるのでいいと思います。
まずおススメがジェットストリームです。これ一本あれば怖いものはありません。色ごとにペンを持っているとかさばりますし、持ち換える時間がもったいないので、最強のペンと呼んでいます。
私が一番愛用しているボールペンです。インクの出具合、グリップ、デザイン、長さ、など文句なしです。税理士試験はボールペンで回答しないといけないのですが、このペンでがんばりました。
こちらも愛用しています。軽いタッチでヌルヌルかけます。
定番ですがキャップ付きのシグノです。基本は0.5mmの太さでいいと思いますが0.38mmも字がすっきりするので好きです。赤ペン、青ペンはこれを使てます。
タンブラー
長時間勉強をすると喉が渇くので予め飲み物を机においておくのですが、冷たい飲み物、温かい飲み物、いずれにしてもすぐにぬるくなっては席を立つ回数が増えてしまいます。集中力を保つためにも保冷保温機能を持ったタンブラーは必須です。
私が使用しているタンブラー。機能性もいいですし結露しないので机がびちゃびちゃにならないで済みます。
オシャレ目のタンブラー
蓋つきのタンブラー
勉強の質を高める道具
タブレット
タブレットは動画学習、アプリ学習、ノートまとめなどができ、コンパクトゆえ外出中でも勉強可能です。私の場合は過去問の解答用紙をダウンロードしてOneNoteに貼り付けて何回も解答したり、計算問題や記憶したものをアウトプットするためのメモ用紙として使用したりします。どれだけ書いても一瞬で消すことができて消しカスもでないですし、なんといってもかさばらないので非常に便利です。
理想的にはiPadが手に入るといいのですが、このご時世新品PC並みの価格になっているのでパッと出せる額ではないかもしれないです。貯金をコツコツためるか、ボーナスで買うか、どちらにせよ勉強が収入UPにつながれば余裕で回収できる投資でしょう。
Surfaceもいいですね。使い勝手がよく評判もいいです。
もっとリーズナブルなタブレットがいい!そんなあなたにLenovoが丁度よいものを出してくれています。
少し小さいですが2万円代のものもあります。
タイマー
タイマーは非常に大事です。私も恥ずかしながら最近買ったのですが勉強の質が爆上がりします。問題を解く際に時間を計れば本番さながらの緊張感がでますし、分かっていると思っても想定より回答に時間がかかっていれば解法が身についていないということになるので絶対に手に入れて欲しいアイテムです。難関受験や難関試験になってくると試験時間が長くなってくるのでできれば100分以上計測できるものがいいです。
私が使っているタイマーです。モードがあり、100分以上計測可能、時刻、試験日までの残り日数、などが表示できます。タイムアップのアラームが鳴らせたり、ボタンが大きくて押しやすかったり、文句ないです。
スタイリッシュなタイプです。
ポロモード用です。正確なタイマーとしては使用できませんが1時間勉強して15分休憩するなどのリズムを作りたいときは非常におススメです。カラーも多様で惹かれるデザインです。
ホワイトボード/デジタルメモ
勉強はインプットよりアウトプットが大切です。ホワイトボードやデジタルメモはちょっとしたアウトプットやToDo整理に使用できます。ゴミが出ず繰り返し使えるので重宝しています。
スタイリッシュなモダンノート
かっこいい電子メモパッド
ノートサイズのホワイトボード
マス付きホワイトボード
本棚
本棚は机の近くに設置しましょう。教材と机の距離が離れていると勉強を始めるのに障壁がありますし、わからないことがあればすぐ情報にアクセスできる状態にしておくとよいと思います。このご時世、電子書籍もありますが私が実物派なので一応本棚を紹介しておきます。
大きい書籍、問題集、書類などに合わせてA4サイズが収納できると便利です。
書物が多くなると本棚が移動できなくなるのでキャスター付きだと模様替えもしやすいです。
回転式だと大容量になります。
マーカー
マーカーをただ引く場合は勉強した気になるので注意が必要ですが、大切な場所にマーカーを引いておけば見直しの効率を高めることができます。
ベタなマーカーですが5色もあれば十分と思います。
かわいめの商品
付箋
付箋は間違えたページや後で見返したい場所をマークするために使用し、復習の効率を高めます。
細めのタイプでページだけマークし要確認文章などはマーカーでマークするとよいです。
中太の付箋で少しであればメモが残せます。使い勝手はよいです。
大きめのサイズです。ある程度分量が書けるので要約をメモするのに役立ちます。
耳栓
勉強を効率を高めるのに耳栓は有効です。家であっても周りで音が鳴ると気が散って効率が落ちてしまいます。外出時でも有効です。
一番リーズナブルなタイプ
耳にしっかりフィットするタイプ
ノイズキャンセリング付き
ブックストッパー
問題集を解いていると勝手に閉じてイラっとすることないですか?私はしょっちゅうあります。特に本の最初と最初あたり!これがあれば余計なストレスなく勉強に集中できます。
クリップタイプ
スタンドタイプ
文鎮タイプ
コピー機
問題集や過去問は繰り返し解くと思いますが、最初に3回分ほど解答用紙をコピーしたりする際に便利です。コンビニでもUSBやスマホからコピーできますが、手間などを考えたらお得なお買い物と思います。安いモデルだと1万円以下がありますが、1万5千円程度だと機能的には十分だと思います。
おわりに
今回は結果を出すための勉強道具を紹介してきました。文房具は日々進化しますし、ホームセンターなどで新しい商品を見つけけた時はワクワクします。こうして勉強へのモチベーションを高めたり、勉強時間の延長や勉強の質を高めることで是非結果に結びつけて欲しいと思います。
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