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Google Mapに「場所」をメモる習慣

Google Map、皆さんのスマホには入っているだろうか?
車を運転する方であれば、正確なナビ代わりにもなる。電車移動の方は、お店までの道順を調べたりする。かなり優秀で、ナビゲートで出てくる所要時間もほぼズレがない。

私はもう一つの使いみちとしてGoogle Mapを使用している。美味しかったorあまり好きな味ではなかった飲食店、感動した場所、今度行ってみたい場所等々。全てピンを打って、簡単にメモしてある。

リストの作り方(ピンの打ち方)

使い方は簡単。ピンを打ちたい場所を検索し、出てきたお店の概要欄から、”保存”をタップ。デフォルトで「お気に入り」というリストがあると思うが、このリストだとメモが出来ない仕様のようだ。新しいリストを作成し、そこにメモと一緒に保存する。公開・非公開も選ぶことが出来る。
次回からは、既にリストが出来上がっているので、そのリストにメモして追加していくだけだ。

リストに追加するときの画面

ラベル機能

また、少し話が逸れるが、たまに行く必要がある場所・尚且特にメモがいらない場所には「ラベル」機能がおすすめだ。例えば親戚の家などに、ラベルを貼っておく。そうすると、ナビ機能でラベルまでの道順を簡単に選ぶ事ができ、行く度にいちいち住所を聞く必要もなくなる。
ラベルを貼る方法は、行きたい場所を検索し、右上にある「・・・」をタップ。「ラベルを追加」と出てくるので、自分でわかりやすいように名前をつけておく(「○○さんの家」とかね)。
すると、検索欄の下に、ラベルを打った場所が並ぶようになるので、検索しやすくなる。

ラベルに追加するときの画面


確認方法

自分が作ったリストやラベルを確認したい場合は、Google Mapを開いた最初の画面の下にある、「保存済み」をタップ。すると、自分のリストやラベルを一覧で確認することが出来る。


活用方法

話を戻し、私のリストを参考までにご紹介する。
ラーメンが大好きなので、もう一度行きたい「ラーメン」というリスト。
ラーメンじゃないけど美味しかった「飲食店」リスト。
あまり合わなかった飲食店も忘れてしまいがちなので、「残念」リスト。
今度行きたい場所は、「行きたい」リスト。
楽しかった施設やきれいな風景が味わえた場所は、「好き」リスト。
全てメモ付きで入っているが、自分がわかればいいだけで、簡単なメモしか書いていない。(そのため非公開にしている)
リストごとにマークが振り分けられるので、マップを開くと、リストのマークのピンが打たれている。

するとどうだろう?例えば用事があって出かけた時に、マップを開けばこんな感じになる。「あ!ここの近くに美味しかったラーメン屋あるじゃん!お昼に行こう」とか「ここ、行きたかった場所の近くなんだ!行ってから帰ろう。」とかが出来る。閉店時間もそのピンをタップすれば一瞬でわかる。
またある時は、雑誌で美味しそうなお店を見つけて、Google Mapでそのお店を調べると「あ、ここ、前に行ってあまり合わなかったお店だ。写真では美味しそうだけど、やっぱり違うお店にしとこう…」とか出来るのである。
はたまた、会社の同僚の旅行先が、以前自分が行ったことがある場所だったら「あそこ、おすすめですよ」なんて、ちょっとした会話にも繋げたり出来る。

この機能、私はいつから使い始めたのか。海外留学をしたときから始めていた。当時の思い出を写真に撮ったり、日記につけることはもちろんしていた。でもそれだけじゃダメだ、もっと鮮明に、この瞬間を取っておきたい、絶対忘れたくない、と思った。ホームステイ先に帰ってから、写真に入っている位置情報をもとにGoogle Mapで調べ、そこにピンを打ち、感想や誰と行ったか、どんな雰囲気だったかなどメモするようになっていた。今でもたまに、そのピンの場所を覗いてみると「当時の自分はこんなにいいものを食べていたのか!」と驚いたり、「そういえば、ここに行ったとき、誰が誰にこう言って笑っていたよな」なんていう、写真には写しきれないような思い出まで蘇ってくる。(お店が潰れてたりするとショックを受けたりもする。現実って厳しい。)

兎にも角にも超ー便利!ただメモ帳にメモするよりも、将来の自分にとってもわかりやすく、楽しく蓄積できる。使っていない方がいたら、ぜひ使いこなしてほしい。

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